23歳 会社員 女性
特に思い当たる原因が無いが、今年の5月頃から右腰が痛くなり、徐々に憎悪して動けないくらいになる。
地元の整形や病院に行って検査するもレントゲン、MRIともに特に異常なし。
ロキソニンもらうが全く効かず。
6月末にぎっくり腰のような感じになり、全く動けなくなり、安静の為に埼玉医大に2週間入院する。
ここでも検査するが異常がないので、筋肉か精神的なものではないかと言われる。
会社は長期に休職している。
以前、親戚に当院に通院していた人がいて、当院を紹介してくれた。
右腰(仙腸関節)の痛みが強く、特に歩行や動作時痛あり。
左右臀部から大腿の筋肉痛のような痛み
検査では右仙腸関節に異常あり。脳疲労の反応とストレスの反応もあり。
5月頃に仕事のストレスが結構あったようだ。
腰痛治療に脳疲労治療。多裂筋と腸腰筋も軽めに促通する。
痛みが強いのでセルフケアは無理の無い範囲でやってもらう。
いろいろな要因が混ざっているので10回くらいは通院するように話す。
画像検査に映らないけど、痛みが強くて動けない腰痛って結構あります。
病院に行ってもお手上げ状態で、痛み止めやブロックなどしても全く効果なし。
挙げ句の果てには見放されてしまいます。
この患者さまの場合、仙腸関節はたしかに炎症状態がありましたが、それだけではなく、よくよく話を聞くと仕事でのストレスがものすごくありました。
ですので、通常の腰痛治療だけではなかなか改善されません。
腰痛治療をしては仙腸関節の動きをつけるようにAKA治療を行いながら腰椎や骨盤を固定する筋肉である多裂筋や腸腰筋の筋出力を痛みが出ないように徐々に上げていきました。
それにプラスして脳の疲労(いろいろ考え込んでしまうタイプ)やストレスなどの除去を施術で行いました。
結果、徐々に回復して初診時に説明して通り10回の治療でほぼ完治したので終了となりました。
今では、ジムにも行って軽く身体を動かせるようにまでなりました。
患者さまが治療の感想を投稿してくださいました。
なかなか治らない腰痛でお困りの方は当院までご相談くださいね。