あぐらは腰をいじめています。
なぜ、腰痛の人は『あぐら』をかいてはいけないのか?
その原因のひとつが洋風化した生活。
つまり、畳に正座することが減り、椅子に座る暮らしになったことが
足腰を弱くし、その結果椎間板ヘルニアや腰痛が増えています
腰痛になった場合、日常生活で気をつけたいのが
『あぐらをかかないこと!』
なぜなら、あぐらをかくと弾性体で出来ている背骨の椎間板の
内圧が高まり負担をかけてしまうからです
椎間板の内圧は、『寝ているとき』が一番低く、
次に『直立のとき』、
次に『正座しているとき』、
次に『椅子に腰掛けているとき』
次に『あぐらをかいているとき』
の順で高くなります
腰痛の人は正座しているときが一番楽だとよく言います。
これは正座しているときが骨盤には一番正しい位置にあるからです。
でも正座は長時間はできません。また膝に負担がかかるので
膝痛の心配がある方は正座ができません・・・
そんな時は、座椅子を利用しましょう。
座椅子を利用し、足を投げ出して座ることが腰痛、膝痛を防ぎます
村上接骨院[emoji:v-520]