17・18日と地元川越では江戸の天下祭の伝統を伝える
の通りなどで始まりました。
もともと今年は行かないつもりでしたが、仕事が早く終わったので
ちょっと見に行くことにしました
歴史上の人物などの人形を最上段に飾った高さ約8メートルの
華麗な山車が19台参加。今年は市長が変わって初めての
お祭りなので山車がいつもより多い気がします。
子供の頃は屋台や出店ばかりで山車は正直どうでもいい感じ
がしていましたが、大人になると逆ですね
川越まつりのクライマックス・最大の見どころは曳っかわせです。
山車が四ッ角などで他の山車と出会うと、お互いに正面を向け合って
囃子の打ち合いをします。一ヵ所に数台の山車がせり合って曳っかわせ
をするとき、それぞれの山車が前後左右にクルリクルリと廻転する様は
実に見事。曳っかわせの囃子に勝ち負けがあるわけではないのだが、
急テンポの曲が入り乱れ、曳き子や観衆の声援が飛びかい、
川越まつりは一気にスパーク、最高潮に達します
とくに夜間は提灯の光に映えて一段ときらびやかな山車が
くりひろげる曳っかわせは感動的です。
この川越まつりを見るたびに、歴史のある街に産まれ住んでいる
ことの有難さと、この文化を次の世代に伝えていかなければ
ないらないと思いさせられます。
村上接骨院