32歳 女性 アイスダンス(スケート)
趣味でスケートを10年以上されている女性。
2年前に左の半月板を損傷し、都内のスポーツ整形外科にて
現在もリハビリをしています。以前よりはかなり膝の状態は
いいのですが、今後もスケートを続けていきたいのでこちらでも
診て欲しいと来院されました。
問診をしていると『膝を痛めて以来、座って開脚して前屈したとき
に右はおでこが膝に付くのですが、左は全然届きません。スケート
には柔軟性が必要なので困ってますがこれも治りますか?』と
聞かれました。それも含めて治療をしていくことになりました。
検査を進めていくと、腰椎の左側彎と骨盤の歪みがあり、これが
本当の原因だとすぐに分かりましたので、こちらを調整しました。
長年のスケート姿勢で癖が付いてしまったのでしょうか?
治療を一通り終わって、もう一度開脚して前屈してみると・・・
左右同じようにおでこが膝に付きました。これには本人もビックリ
何故左右差が出たのかを説明して終了となりました。
膝の状態もスケートを続けていくのには問題ありませんが、定期的
に体幹と膝はメンテナンスしていく必要があるでしょう
治療時期がバンクーバーオリンピックの時期と重なったので、
フィギュアスケートの話題で話が盛り上がりました。ここ数週間、
スケートリンクは普段の何倍ものお客さんが来るので、練習が出来ない
と嘆いてましたが日本人特有の一時的なものだと思うので、もう
そろそろ元の状態に戻るのではないでしょうか・・
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痛み・しびれ専門の接骨院
半月板損傷・オスグッド、膝の痛み治療行っております。
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世田谷区など 県内外から多く来院
初めての方も安心な痛みを伴わない療法です。
村上接骨院