7月12日に当院のメイン治療であるAKA(関節運動学アプローチ)と
AKS(関節運動学的ストレッチ)の指導者でもあるAKAスタジオ
名古屋の山内先生主催の肩関節疾患に対するアプローチの勉強会があり
参加して来ました。
元々AKSはAKAではあまり効果が見込めない肩関節や股関節など動きの
範囲が大きい関節の治療法として開発されたもので肩関節は特にAKS治療に
効果が出やすいので、しっかりと学んできました。とは言っても、以前ひと通りの
肩関節治療法を学んでいるので、今回は自分の施術の再確認と、忘れていたり、
不足している知識や細かい動きをチェックしてきました。
このAKS治療を使うようになってから、当院での肩関節疾患(四十肩や五十肩、
石灰沈着性腱板炎)の改善率が飛躍的にアップしており、治療回数も以前よりも
少ない回数で効果が出ております。肩関節疾患特有の症状でもある夜間痛
(夜寝ている時の痛みで目が覚めてしまう)の数回の施術で軽減や解消されることも
多くなり、治療を受けた患者様からは『あら~動く~不思議~』と言った声をたくさん
頂いております。
今後も、毎月1回名古屋の勉強会に参加して肩関節以外の部位の治療レベルを更に
アップ出来るように取り組んで行きます。
次回は腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症についてのアプローチを
再確認して来ます!