いつも読んでいただき本当にありがとうございます。
今日は野球肩などの投球障害になりにくい投球フォームについてです。
丸々1日をこの投球フォームだけにフォーカスして、参加者自らが痛みの起こり
にくいフォームを獲得すべく何度も何度もシャドーピッチングをさせられた事が
あります。(翌日ひどい筋肉痛と肘の痛みがありました・・・)
①後方に上げる腕の位置
です。
ホントはもっと細かいポイントがあるのですが、ここでは省略します。
腕を後方にあげる際の位置ですが、後ろに引き過ぎる方がほとんどなんです!
これをすると肩の前面が引っ張られて痛めるか、あるいか後方が詰まりすぎてQLSS
などを起こしてしまうことがとても多いのです。
特に、草野球のお父さんに野球肩が多いのはこの挙げた腕を後方に引き過ぎる傾向
いわゆる手投げになっているからです。
理想は肩甲骨の面と平行な位置に挙げるのが一番肩を痛めない理想を言われています。
肩や腕を後方に引くのではなく、身体を捻ることによって肩が自然に後方に行くのです。
ここまで身体を捻じれとは言わないけど・・・
次回は股関節を支点をして骨盤の切り返しによるスイング動作についてお話します。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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