いつも読んでいただき本当にありがとうございます。
昨日のブログの症例の施術内容についてお話しますね。
症状のおさらいですが、
・主訴は肩の外転時(外に挙げる動作)の痛みです。
・痛みはその日によって違う。
・肩が痛くなるときは、痛い方の肩が前に出ている感じがすると言っている。
でしたね。
あとは、患者さまが訴える肩関節を前方移動させている状態を戻してあげると
いい訳です。
そこで肩甲骨の位置過前傾を起こす要素を取り除きました。
まずは小胸筋です。この筋肉の短縮は内巻き肩の原因になります。
あとは上腕二頭筋の緊張です。これも肩甲骨(短頭は烏口突起)につきます。
ここの緊張を取り除くと肩がスムーズに上がるようになりました。
でもしっかりとしたインナーマッスルトレーニングが今後必要になりますね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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