坐骨神経痛・ひざ痛、スポーツ障害専門治療院の埼玉県川越市村上接骨院です。
その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!
11歳 小学6年 少年野球
去年の秋頃からの左右のセーバー病で、夏は痛みが引いていたが寒く
なってまた再発する。チームが全国大会に出るような強豪で週末の練習
は朝6時から夜6時までやっている。監督が言うには『成長痛なんて
みんな我慢しながらやっているから』となかなか休む事がが出来ない。
練習で右ふくらはぎも痛めてそれからは練習をやってない。
歩行時痛あり、ジャンプ不能。痛くて学校を休んでいる。
踵は後面の骨端線に反った圧痛が強い。練習を出来るレベルではないと
伝える。治療とセルフケアの指導をする。休めないとなかなか治らない
と説明する。
その後3日間学校に行けなかったが治療間隔を詰めてきてもらい登下校
は大丈夫になる。
5回治療後、調子が良かったので自己判断で練習に復帰するがすぐに
痛くなる。練習に参加すると、別メニューが出来ないチーム方針なので
まだ休んで治療に専念してもらう。
この患者さまも、下腿・ハムストリングス(モモ裏)、背部の筋膜ライン
の硬さが非常に強く、筋膜の癒着をリリースするのに回数がかかりました
が8回の治療で体育の縄跳びもOKになり、10回の治療でチーム練習も
OKになりました。
暖かくなるまでは再発が怖いと両親の希望もあり3週間くらいのペースで
経過確認しながら痛みを戻さないようにフォローする予定。
今だに成長痛は我慢すれば治る!というアホな考えの指導者がいますが、
その考えを強要して、大好きなスポーツが嫌いになる子供がどれだけ
いるかと思うと悲しくなります。
一人でも多くのスポーツ少年・少女を100%痛みなくスポーツ現場に
復帰させる為に今日も頑張ります
スポーツ障害でお困りの方は当院までご相談くださいね。