ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の
その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!
こんにちは!先日、治療中の会話で「私の母が膝の痛みがすごくて歩けない
状態なんですけどどうしたらいいですか?」と質問を受けました。特に曲げ
たら痛みが強くなり普段はほとんど動かなくなりましたとおっしゃってました。
膝は前後方向の動きだけだから単純そうだと思われがちですが、かなり奥が
深いです。今日はそんな膝に関するお話です。
▼膝の痛みはいつ出現している?
膝の痛みといっても、いつどのタイミングで膝の痛みが出現するかに注目
してください。
一番多いのは「曲げたら痛みが出ます」という意見がダントツです!例えば
仕事や日常生活のにおいて“曲げる機会”が多くありませんか?
・重いものを持って階段を上り下りしている
・和式トイレや布団で寝ているといった生活が和式スタイルである
・正座をする機会が多い etc…
このような方は要注意です。というのも膝痛を訴える方で、「安静にしている時」
と答える方はあまりいらっしゃいません。何らかの作業や動作の中で痛みが出る
と訴える方が多いです。
▼痛みの原因究明って案外雑なのかもしれません
整形外来に通ってレントゲンを撮ったことありますか?レントゲンは骨の状態
を見るのに最適ですが、骨折(軽度なもの、俗にいうヒビが入っている状態)の
所見が無い場合、大半は“変形性膝関節症”と言われることが多いです。お医者
さんは一日に何十人も診察をしなければなりません。よほどの救急を要する
患者様以外は鎮痛剤とシップの処方が多いかと思います。特に見た目では
なんら普通の人と変わらない人が「膝が痛いです」といっても入念にチェック
するというのは案外少ないのが現状です。そこで、リハビリなど通院していく
中で原因を探っていく方向性に多くの人はなっていきます。
▼膝痛の主な原因と対策
ここが一番気になるポイントだと思います。曲げるといって
「いつ」「どのタイミングで」というのを考えてみてください。
・曲げ始めで痛みが出る~曲げる途中で痛みが出る。
まず赤く腫れたりして炎症を起こしている場合があります。関節内では曲げた
り伸ばしたりする際に“圧”が変化します。わずかな圧の変化で痛みが出現して
しまいます。
また膝関節には半月板という組織が存在します。曲げ伸ばしする際に半月板に
ストレスがかかってしまいます。これは整形外科テストにて鑑別します。
・深く曲げると痛い。
この訴えの場合は、いくつか原因が考えられます。
まず上記で述べた腫脹がある場合です。深く曲げる動作では関節内圧が最も
上昇するため痛みが出現します。
その次に考えられるのは膝蓋骨(膝のお皿)によるものです。膝蓋骨には大腿
四頭筋(太ももの筋肉)・膝蓋腱が付着しています。膝を曲げていくにつれて
膝蓋骨が大腿骨に圧迫するようにストレスがかかるため痛みが出る方もいます。
また膝蓋骨自体の動きが悪いケースもあります。
関節構成体自体に問題があるケースもあります。
膝を曲げる際に伸びる組織は大腿四頭筋、膝蓋大腿靭帯、前方関節包などが
あります。
これらが短縮し伸張痛が出現していることがあります。長年、膝を患っていて
思うように曲げられなくなると、この筋肉や靭帯などが固くなり、それが原因
で余計に曲げられなくなるという悪循環に陥ります。
その他にも様々な要因が考えられます。きちんとした診察(問診や触診)を
しないと間違った治療を一生続ける事になってしまうので注意が必要です。
▼当院では・・・
上記のケース以外でも触診にて様々な角度から痛みの原因を追究していきます。
また膝の痛みも体の他の部分にアプローチをする事で劇的に改善する事もあり
ます。
私の場合ですと、インナーマッスル(体の内側の筋肉)にアプローチを行ったり
します。これで治る方結構いらっしゃいます!!!
▼長年、辛い膝痛でお悩みのあなた
確かな信頼と正確な技術で膝を診察、治療させていただきます。
「もうどこに行っても治らないわ」と諦めている方、ぜひ一度、当院で診察
してみませんか?
当院のホームページをご参照の上、ご連絡ください。
お待ちしてます!!