ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の
その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!
以下のことでお悩みではありませんか?
・歩き始めに膝に痛みが出る。
・階段の昇り降りが辛い。
・正座ができない。
・歩くときに膝に違和感がある(膝が伸びにくい・曲がりにくい)
・中腰姿勢で膝が痛い
・曲げ伸ばしが行いにくくなった。硬さがある
一つでも当てはまる方は変形性膝関節症かもしれません!ぜひ最後まで
お読みください。
▼変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは加齢とともに軟骨がすり減り、関節の隙間が狭くなり
膝が変形した病態の事です。男女差は男性より女性が多く50歳以上では
1000万人が変形性膝関節症の症状を発症していると言われています。
もちろん若い人でも発症するケースもあります!
初期段階では、たまに痛む程度ですが、進行すれば膝の曲げ伸ばしが
出来なくなったり、動作開始時痛(歩行で著名に現れます!)があるとされ
ています。
▼変形性膝関節症といわれたが痛みの場所は骨?筋肉?
実際に変形性膝関節症と診断された方、痛みはどこから出ていると思いま
すか?
軟骨がすり減っているから軟骨だ!というのが一般的な認識だと思いますが、
本当にそれだけでしょうか?
軟骨がすり減っている。摩耗している。という説明は日常茶飯事です。関節
軟骨という軟骨がすり減ると膝が変形していきます。これはレントゲンなどを
撮れば一目瞭然です。専門的な治療家であれば触ったりすれば変形を
確認できます。しかし、街を歩いてる人で、左右に体を揺らしながら歩く方
をたまに見ませんか?またO脚やX脚の方も世の中にはたくさんいらっしゃ
いますよね?X脚やO脚も一種の変形です。ですが、X脚やO脚だから
膝が痛いという方もなかにはいらっしゃいます。変形しているのに痛みが
出ない人がいるという事です。変形性膝関節症になってしまったせいで痛み
が出ているという考え方が世の中の常識ですが、痛みの根本は変形による
ものでは無い場合があります。
▼変形性膝関節症の痛みの本当の原因とは?
変形性膝関節症の膝の痛みの原因は筋肉です。軟骨がすり減っている
から!骨が変形しているから!ではありません。
変形性膝関節症は関節が変形している状態です。関節が変形していること
により身体の重心線は正常な位置から逸脱(ズレる)してしまいます。それを
支えるために膝関節の周りの筋肉に過剰に負荷が加わります。負荷が加わり
続けると筋肉が緊張した状態が続き硬結が生じます。結果的に、筋肉が痛み
を出します。変形が痛みの原因であればX脚やO脚といった変形も痛みを
すはずです。ですがX脚やO脚だから膝が痛いという人もいれば痛くない
人もたくさんいます。
もちろんX脚もO脚も重心が少しぶれるので膝周囲の筋肉には少し負担が
かかる構造です。しかし、X脚やO脚で悩まれている方のほとんどは年齢が
比較的若い方だと思います。
高校生ぐらいになればX脚やO脚はたくさんいます!ですが、年齢が若い
と少しの重心線のズレでは筋肉がしっかりしているので負担はかかりにくい
です。年齢が上がっていくと筋肉量が低下し負担をよりかかってしまいます。
そのため、膝の変形により起こる重心線のズレを筋肉で支えるのが辛くなって
きます。しかし、筋肉を使わないと歩いたり立ったりできません。そのような
筋肉の状態で負荷を加え続けると膝の筋肉が炎症を起こし、痛みを引き
起こします。また、膝の痛みをかばおうとして股関節や足首に痛みが出る
こともありますので侮れません!よく、膝が伸びなくなった言う方がいます
が、ほとんどの方が大腿四頭筋のストレスや、膝蓋骨の可動性の低下と
いった原因によるものです。
▼変形性膝関節症の治療について
変形性膝関節症の場合、多くの方は股関節から膝関節にかけての
筋肉、体幹の筋肉に異常をきたしているケースが多くみられます。
そのため、まずは痛みの原因を探り、個別の筋にアプローチをする必要が
あります。実際に、変形性膝関節症の方で、腹筋にアプローチをしたこと
で痛みが軽快した方もいます!体は一枚の皮膚で覆われているため、原因
は膝が以外の部分にあっても不思議ではないのです!
当院では変形性膝関節症でお困りの方でも数回の治療で改善した方が
ほとんどです!また、再発率も低いので、現在、お悩みの方は一度当院での
治療をご検討ください。
ぜひお待ちしています。