ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院
その痛み、決して諦めないで!
私にお任せください!!
こんにちは!本日は「ひざの痛みを筋トレで治すって本当?」についてです。
変形性膝関節症の方で以下の症状でお困りではありません?
・膝の曲げ伸ばしで痛みが出る
・正座が出来ない。
・自転車が漕げない
・歩き始めに膝が痛む。突然膝が抜けるような感覚がある
・小走りが怖い。
・立ち上がりや階段登り降りが物を掴まないとできなくなった。
一つでも当てはまる方はぜひ最後までお読みください。
変形性膝関節症の間違った治療を行っている可能性があります。
▼変形性関節症とは
変形性膝関節症は、関節軟骨がすり減ったり、なくなって膝の形が変形し、痛みや腫れをきたす状態をいいます。
初期段階ではたまに痛みが出る程度で日常生活に何ら障害は出ませんが、変形性膝関節症が進行し重症化なると、本来の滑らかな動きが障害されます。ま
た、関節の変形や運動痛、 関節の可動域制限等により、 起立や歩行に大きな影響を与えます。今までおこなえていたことが行えなくなってしまいます。
▼膝痛持ちの方は増えている!
発病率は高齢になるほど増加していき、約3000~4000万人になると言われています。
特に、女性のほうが男性よりも1.5倍~2倍多いとされています。やはり高齢になるにつれ体の姿勢やバランスが悪くなり、重心の位置が変化することで内側の軟骨ばかりが擦り減り、徐々にO脚になって、変形性膝関節症に発展しやすいといわれています。もちろんその逆で、X脚になる方もいます。
▼簡単にメカニズムを解説します!
正常な膝関節では、筋肉や膝蓋腱(膝のお皿~すねに付着)、靭帯(前後・内側・外側の4つ)が関節への負担を適切に分散します。
重心が正常の位置にあると、筋肉や靭帯、腱などがしっかり働きます。
しかし、変形性関節症では、加齢や過度の関節運動、遺伝的要因、関節不安定症などによって軟骨がすり減ったり、骨折などによる外傷などで、正常だった膝関節の構成が破たんすると、その分散のしくみが正常に機能しなくなってしまいます。そのため、クッションの役目を担う軟骨に過度な負担がかかり、軟骨の磨耗(まもう)や消失、骨同士のこすれあい、 変形へとつながります。
▼変形性膝関節症を運動すれば治ると思っている方へ
病院などでリハビリを行っている方、スイミングクラブで週に数回泳いでいるという方、本当に運動だけで治ると思っていますか?筋トレをして痛みを緩和させるという方法は主にアスリートの方が行うことで一般の方はそんなにガッツリ筋トレしませんよね。
筋トレをして完全に痛みが消えたという方、見たことありますか?
運動すれば筋肉が関節を安定させると説明を受けた人もいるかもしれませんが、それだけでは痛みが取れることはありません!
なぜなら、筋肉がついたからと言って関節の安定性を改善するとは限らないからです。
▼運動も悪くない!ですが、もっと大切なことがあります。
あなたが変形性膝関節症になった原因は何でしょうか?筋肉が衰えたからですか?80歳でも元気に歩いている方もいます。
筋肉が無くても大丈夫なんです。本当の原因は姿勢にあります。
膝に負担のかかる姿勢を取っていたことが原因です。
その原因に対して治療しない限り筋肉をつけても痛みは取れません。姿勢を改善することで痛みを取ることが出来ます。
膝が変形する要素の一つに足関節や股関節、腰椎といった他の部位が関連していることが多々あります。そのため筋トレをして膝周りをいくら鍛えようと、その周りの関節に原因があればずっと痛みは取れないままなのです。
▼辛い膝の痛みでお困りの方
膝痛で毎日が億劫な方。ぜひその痛みを取らせてください。
当院での治療により清々しく毎日生活できるようになった方を今までたくさん診てきました。
もしかするとそのような人たちとあなたは同じ症状かもしれません。
まずはお気軽にお電話してください。ぜひお待ちしています。