膝の痛みもいろいろありますが、こんなときは特に注意して早めに医療機関を受診してください。
①曲げ伸ばしで引っかかる感じがある。
ある一定の場所で引っかかる感じや痛みが起こる場合、半月板が損傷を起こして引っかかりを起こしている事がが疑われます。
②ロックして動かない
これも半月板損傷が原因で亀裂部に骨が嵌まり込んで動かなくなった状態です。無理に動かすとかえって半月板損傷を酷くしますので気をつけてください。
③安定感が無く、ぶらぶらする感じ
膝を安定させるための靭帯が損傷を起こすと、安定化がなくなります。
④膝をねじる動作で痛い
これも半月板損傷や変形性膝関節症の症状です。日々の繰り返しねじり動作で半月板損傷は発生しますので、「特に痛めた原因がないが痛い」という場合は注意が必要です。
⑤急に膝が腫れて曲げられなくなった
膝の関節に炎症が起こり水(水腫)や血(血腫)が関節内に溜まると膝の内圧が高まり動きが悪くなります。膝の不安定感も一緒に起こっている場合は十字靭帯損傷の可能性があるので注意です。
いかがですか?
痛めた原因がはっきりしていても、わからなくても後になって後悔しないように、早めの受診をオススメします。
当院は膝の痛み専門治療院です。お困りの方はご相談ください
埼玉県川越市砂新田88-3
東武東上線「新河岸」駅徒歩5分
駐車場4台あり
完全予約制