小学6年11歳 サッカー
当院に踵の痛みで通院していた患者さんのチームメイト。
1月終わり頃にサッカーの試合後から痛くなる。
近所の有名な整形外科では、骨端線の炎症と言われてシーネ固定1ヶ月。
でも痛み変わらず、違う整形でMRIなど撮るが異常なし。
サッカーはアップくらいなら大丈夫だがそれ以上は痛い。
ジャンプ痛い、ケンケン不能。
痛みは内くるぶじの下端部。圧痛もあり。
当院の検査では足底筋と距骨の後方移動。
後脛骨筋や足首調整などするがジャンプ時痛取れず。
内反足もあるが、インソールで調整しているという・・・
骨端線の炎症なら、1ヶ月も固定すれば痛みも取れるはずだが、
全く痛みが取れない。何かおかしい・・・
足関節のアライメントを整える治療を継続して行う。
5回治療しても、スッキリとしないが、少しづつ痛みが軽減してきた。
6回目の治療から、足関節の固定力を上げるトレーニングを行うようにした。
これが、良かったようで、その後どんどん痛みが楽になり、サッカーが出来る
時間が増えてきた。
10回治療で痛みなくサッカーが出来るようになり、4種大会も後半戦から復帰
出来るようになり、一安心。
ご両親も、整形外科の先生に見放されて、痛みが取れない、サッカーが出来ない
息子さんを見ているのがお辛かったと思いますが、とても喜んでいただきました。
スポーツ障害や足・膝の痛みでお困りの方は当院までご相談ください。