60歳 女性 パート
2月中旬からの右坐骨神経痛。
地元の整形に通院するが変化なし。
レントゲンでは腰椎が1つズレていると言われる。
1週間前から痛みが強くなり歩行時痛が激痛で杖をついて来院。
座位や仰臥位・うつ伏せはある程度大丈夫だが立つと痛い。
痛みは臀部・鼠径部・大腿前面など。
大腿神経痛を疑うが整形学的検査では問題ない。
自転車も大丈夫。
レントゲンで骨が1つズレていると言われているので腰椎すべり症が考えられます。
エネルギー療法(美座療法)を行ってから仰向けで足・膝・腰を調整。
治療中の痛い動作はないが立つと痛みがあった。
美座療法の検査では色々原因があった。
2回目の治療時は杖をつかないで来院できた。
エネルギー治療とJTA(フラッシュリプロ療法)を行ったあとに立位で○○筋を
緩めると痛みがかなり軽減した。
その後、週に1~2回のペースで治療を行い、5回治療後には日常生活動作はほぼ大丈夫になり、8回の治療後には寝ているときの痛みもなくなりました。
その後は3週間から月イチでのメンテナンス治療を継続しています。
坐骨神経痛には○○筋の調整が不可欠ですね。
それと、エネルギー療法による重心バランスの調整を行うことで更に経過が良くなります。
坐骨神経痛でお悩みの方は当院までご相談くださいね。