村上整体院の症例ブログ

埼玉県川越市村上整体院のブログです。日々の症例や治療についての考えを綴っています。

腰痛はなぜ女性の多いのか?【川越市腰痛専門】村上接骨院

ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


年齢と共に不調を感じやすい部分の1つが腰で、腰痛で悩んでいる人は

60代では2人に1人とも言われています。身体的な特徴等から女性は

男性よりも腰痛になりやすいと言われており、60代以降では男女共に

体の衰え等から腰痛を発症しやすくなります。もちろん、男性でも仕事

の関係上腰を痛めてしまったり、学生でも運動で痛めてしまう場合も

ありますが、身体的特徴から女性では男性よりも腰痛になりやすいと

言われています。

 ▼なぜ女性の方がなりやすいのか

女性が腰痛になりやすい原因として主に3つのポイントがあります。

① 筋肉量が男性に比べ少ない

男性に比べると女性は筋肉を多く作る為の男性ホルモンの分泌量が元々

少なく、運動をしても筋肉が付きにくい体質です。腰痛の原因の一つとし

椎間板ヘルニアがあげられます。これは腰椎や腰にある骨の周囲にある

筋肉が衰えることで椎間板などに大きな負担がかかり痛みが発症します

女性は筋肉量が元々少ない為に、普段から運動する習慣を付けていない

と筋肉がどんどん落ちて行って腰痛になってしまう可能性があります。

 

②血流が滞りやすい

女性は筋肉が少ないことで血流も滞りやすく、そうすると疲労物質を流すこと

が出来なかったり、体に冷えが生じる為に腰痛を起こしたり、腰痛を悪化させ

てしまうことがあります。

若い女性ではファッションで露出が多かったり、冷たい食べ物、飲み物の採り

過ぎ、ダイエットによる食事制限等やハイヒールを履くことにより腰椎に負担

がかかること等で冷え性を悪化させてしまうことがあります。

 

③ 身体の作りが男性とは異なる

女性は妊娠して子供を産むという男では経験できないことを経験します。

そのため、男性には無い子宮や卵巣といった臓器を持っています。そういっ

た臓器にも血液を運ばなくてはならない為に、男性に比べると血流が悪く

なりやすいです。妊娠中では腰痛を訴える女性が多くなりなますが、妊娠

すると胎児が大きくなると同時に、腰椎も前にせり出してしまう形になり、腰に

負担がかかるようになります。また、妊娠中では体重が増えやすく、必要

異常に体重が増えてしまった場合にはより腰に負担がかかってしまい、腰痛

を発症しやすくなります。そして、年齢を重ねて60代ともなると、体の様々な

箇所に弊害が発生しやすくなりますが、特に腰痛で悩む人は多いです。

 

 

 

 ▼60代の腰痛の原因としては、以下の様なものが考えられます。

①筋力の疲労や低下

筋肉は30歳を境として減少を始めると言います。ですが、年齢を重ねた

からといって腰をいたわって運転やデスクワークを控えると言ったことは

中々出来ませんよね。

今まで無理をさせてきた分、60代では反動として、筋肉の疲労から来る

発痛物質が作られ、腰痛が起こることがあります。60代では筋力も低下して

いる為に、上記で述べた様に腰椎を支えるのに負担がかかってしまい腰痛

が起こることもあります。

 

② 骨の歪み

これまで続けて来た生活習慣、例えば姿勢や足組みといったことによって骨

が歪んでしまうことがあります。骨が腰に負担をかける形に変形してしまうと、

変形性脊椎症、腰椎分離症や、腰部脊柱管狭窄症といった病気になる

可能性があります。

 

③ 精神的ストレスや内臓の病気

稀に、ストレスによって腰痛が発生することがあります。60代では更年期に

より腰痛を伴うことがあります。また胃や腸、腎臓、尿管や子宮といった臓器

やがん等の病気によっても腰痛が引き起こされることがあります。腰痛を引き

起こさない為にも、腰痛を緩和する為にも普段から、運動する習慣を付けた

り、普段から姿勢に気を付ける、バランスの摂れた食事を摂るといったことに

気を付けなければいけません。

 

 ▼女性に多い理由は他にも!!

体の構造も影響していることがわかりましたが、身近なある事も影響して

いるのはご存知ですか?それは履物です!ハイヒールやつま先の細くなった

靴を履く女性多いですよね!履物一つで体の中で使う筋肉が変わってき

ます。

それが続くと姿勢が変わっていきます。腰痛に直接的な影響はないのですが、

腰痛を治したい方はハイヒールや先の狭くなった靴は控えた方がいいでしょう

当院ではどこが腰痛の根本的な原因かを探して、アプローチしていくので、

病院に行っても治らなかった腰痛がなくなり、快適な生活が出来るようになり

ます。

 

腰痛でお悩みの方は当院までご相談ください。

オスグッドって治るの?【川越市オスグッド専門】村上接骨院

当院はオスグッドの痛みで来院される患者様が月に10名以上に

なります。

お母さんやお父さんと一緒に来院されるケースがほとんどですが、

ほとんどの親御さんから聞かれるのは「オスグッドって治るんですか?」

という質問です。

 

 

結論から言うと、「オスグッドは治りますよ」

もちろん、上の写真のように骨が出てしまった状態を戻すことはできません。

ですが、痛みなくスポーツしたり生活することは可能です。

当院に通院されたほとんどの患者様は数回の治療でスポーツ現場に復帰

して試合にも出れるようになっています。

 

 それって本当にオスグッドの治療なの

当院にオスグッドで治療に来られる患者様のほとんどが地元や近所の整骨

や整形外科に通院して、それでも良くならなかった。痛みは少し引いた

スポーツに復帰するとすぐに痛くなる、という患者様がほとんどです。

整形外科に行くと

「オスグッドは成長痛だから成長期が終わらないと治らないよ」

と平気で嘘をつくドクターもいますし、整骨院に行っても、電気治療して

太もものマッサージして、テーピングして終わり。というところがほとんど

でオスグッドと本当の原因にアプローチしているところが少ないのが

事実です。

 

 なぜオスグッドになるの?

一緒にサッカーや野球をしているチームメイトがいますよね。

なんで、同じ年で、同じスポーツをして、同じ練習内容なのに、

なんで俺(私)だけオスグッドになって、みんなは痛みなく運動して

いるのだろう?って考えたことありますか?

根本的な部分に違いがあるのでオスグッドになる子とならない子に

分かれるのです。

その根本的な違いとは・・・・【身体の柔軟性(硬さ)】です。

 

同じチームで同じ練習量をこなしても、根本的な身体の硬さが違う

ので、疲労の蓄積の度合いや、衝撃に対する柔軟性、強い負荷が

かかった時に関節にかかる負担の強さが違ってきて、それが原因

でオスグッドになるケースがほとんどです。

まれに、柔軟性がある、身体が柔らかいのにオスグッドになる子も

います。その場合は急激なストップ動作やコンタクトスポーツによる

膝の激突などで患部が剥離を起こしてしまう急性オスグッドがほとんど

です。

 

 村上接骨院のオスグッド治療とは?

一般的にオスグッドを起こしてしまう直接的な原因は大腿四頭筋

(太もも前面の筋肉)が固くなり、膝の付着部を引っぱり脛骨粗面

(オスグッドが痛くなる部位)の剥離を起こしてうのが一般的な解釈です。

ですので巷の整骨院大腿四頭筋ばかりマッサージします。

でもオスグッドは治らないことがほとんどなんです。

 

 

当院のオスグッド治療は、当院独自の特殊な検査を用いて、一人ひとり

身体のどの部分が一番原因となっているかをチェックするところから始め

ます。

大腿四頭筋が固くなってしまう本当の原因はどこにあるのか?

なにがオスグッドの痛みを引き起こしているのか?

をしっかりと検査や治療を通して確認しながら施術を行って行くのです。

大腿四頭筋の硬さがオスグッドの原因になっているケースは私の経験上

15~20%くらいで、80%以上が違う部位に本当の原因があります。

その部分を探して、施術をすることでオスグッドの痛みが改善されます。

初診の日に、いままで痛くてしゃがめなかったお子さんがしゃがめる

ようになったり、ケンケン出来るようになる事も珍しくはありません。

しっかりとスポーツ現場に痛みなく復帰するためには数回の治療を

要しますが、成長期が終わるまで痛みが無くならないなんてことは

無いのです。

・夏休み中にオスグッドの痛みを取り除きたい

・秋からの大会に痛み無く出たい

・セレクションに万全の状態で臨みたい

多くのオスグッドでお悩みの方が県内外からいらしています。

オスグッドでお悩みの方はご相談ください。

全力で診させて頂きます。

村上接骨院 オスグッド専門ページはこちら

坐骨神経痛は高齢者のモノ?【川越市坐骨神経痛】村上接骨院

ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


以下の症状でお困りの方はいらっしゃいませんか?

・お尻から足にかけて痺れる感じがする。ほとんど常に感じられる。

・寒いと余計にしびれが強くなり、我慢できないことがある。

・立ち仕事がつらい。少し立っているだけで痺れが増してくる

このような症状がある方は坐骨神経痛を疑いましょう。すでに坐骨神経痛

診断を受けたことがある方もぜひ読んでみてください。

 

坐骨神経痛が増えるのは40代から

坐骨神経痛は読んで字のごとく坐骨神経に異常をきたす疾患です。元々、腰椎

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患が要因となるケースがありますが、

特にそういった疾患がない場合、坐骨神経痛の診断を受けます。ではなぜ40代

に多いのかというと、まずは先ほど挙げた疾患に付随するケースがあるためです。

また40代となると運動をしない人がほとんどで腰部・臀部周囲の筋力の低下

などの要因もあります。

 

 ▼治療法は何があるか?

まず病院では「重いものを持ち上げない」「長時間同じ姿勢で過ごさない」

「シャワーで済ませずお風呂にしっかりつかる」「おなか周りの筋肉を

つける」などの指導があるかと思います。また外来リハビリでは物理療法と

いってホットパックで温熱効果を図ったり、マッサージなどを受けるでしょう。

しかし、この治療法は私が整形外科に勤めていた頃から15年以上進歩があり

ません。40代であれば仕事はしている方がほとんどでしょうし、安静にして

いろと言われても難しいかと思います。そうした中で治療を受けても、仕事

が力仕事の方やデスクワークの方は治癒が困難なケースが見られます。

ここで、最近当院で治療を開始された方のケースを紹介します。

40代 女性 事務職

30代以降、慢性的な腰痛に悩まされる。仕事中はほとんどが座っている

ことが多く、時間がたつにつれ腰部の痛みや足にしびれが出現する。

ひどい日は立っていると10分ぐらい痺れ、両足のだるさが出てしまうため

朝礼や集会がつらい。最近では歩行時に痺れも出現してきた。

この方はヘルニアや脊柱管狭窄症は画像診断では発見されなかったそうです。

 

 ▼当院で行っている治療はあなたをがっかりさせません!

当院では坐骨神経痛に対して機械を使ったり、注射を打ったりなどの治療

は一切行っていません。まず初めにわかっていただきたいのは、坐骨神経痛

がなぜ起きているのか。その原因はどこにあるのか?という点です。病院で

の治療や生活指導は痛みやしびれに対する一時の対処にしかすぎません。

生活指導もしびれが出ている方にとっては「腹筋や背筋をつける必要があり

ます」と言われたところで運動なんてできませんせんよね?しかしながら、

外来に通ってマッサージを受けたり、ブロック注射を定期的に打たれる方が

多いのは事実です。当院ではあらかじめ治療期間をおおまかに設定し、

その中で治療を行っていきます。そして治療の内容ですが「根本にアプロー

チをする」ということです。最初に述べましたが坐骨神経の異常が起きた根

本の原因を追究します。これは人によって原因は異なります。腰からお尻、

膝までの筋肉を観察し異常がないかを確認していきます。そして、姿勢が

崩れていないかなどのチェックポイントを見てトータル的に治療を行って

いきます。お尻の筋肉が原因の人もいれば腰の筋肉、背中、おなかの横の

筋肉、太ももに原因がある人もいます。その原因を的確に見極め、正確な

治療を行っていきます。

 

▼最後に

今、本当にしびれや痛みで悩んでいるという方。どこで治療していけば

よいかわからない方。当院であなたに合った最善の治療を行ってみては

いかがでしょうか?悩む前に行動ではないですが、行動しないと良くな

りません!どんなことでもお気軽にお電話してください!坐骨神経痛

共に治していきましょ

腰痛はストレッチをすれば治る?【川越市腰痛なら】村上接骨院

ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


腰痛をお持ちの方でこんな経験された方いませんか?

・痺れて足が痛い。朝礼中に立っておくのもしんどい

・一日中デスクワークをしていると夕方には痛みが強くなっている。

・最近靴下を履くのも億劫になった。基本的には休みの日は寝ている。

・朝起きると腰がだるい

 

腰痛は身体的痛みに加え、「動きたくない」「外に出たくない」など精神的

にもボロボロになります。特に日本人は仕事に対して真面目であり、少々の

腰痛であれば我慢して仕事に行く方も少なくないでしょう。「痛み止めを

飲んでいこう」「コルセット・サポーターをつけて仕事をしています」

このような方をたくさん診てきました。

 

腰痛はなかなか治療が難しいと言われています。なぜかというと原因がはっき

しないからです。腰痛治療に関して日本では痛み止め、シップ、コルセット

一番多いでしょう。

しかしこれら全てはその場しのぎの方法でしかないため根本的に腰痛が治る

わけではありません。そこを勘違いして痛み止めをもらいに行ったりする方

が多いのが現状です。

 

▼自分で腰痛の痛みを緩和できる方法があります

 自分の痛みは自分が一番知っていますよね?どの動きをすると痛むのか脳が

が理解し、その動きはしないように体に信号を送ります。しかし、痛みに過敏

状態が続くと、筋肉が緊張し、余計に痛みが強くなることもあります。その

ため、筋肉が緊張しない状態を作り出すストレッチが自分で出来る唯一の治療

であると思います。

簡単にできる治療としてセルフストレッチは知られています。腰痛は日々の

慢性的な姿勢不良による筋肉のバランスが悪い状態、もしくは筋肉量が低下

している状態が多いです。一度、その悪い姿勢になれると改善はなかなか

難しいと言われています。ですが毎日ストレッチを定期的に行うことで少し

ずつですが改善する傾向にあると言われています。

 

ストレッチをすることで普段使っていない筋肉の柔軟性を改善してあげる

こと、健康改善を促し疼痛の緩和の図る事は可能です。一例としてですが、

足に痺れがあった人がお尻のある部分のストレッチをするだけで劇的に

痛みが取れた例もあります。やらないよりはやった方が絶対いいです。

 

 ▼ストレッチは効果がある!しかしそれだけでは完治するのは難しい

ストレッチを定期的に行うことで大方、痛みの緩和を図れます。しかし、

元々、腰が痛くない状態から、痛みが出るようになった本当の原因は何

なのかわかりますか?

 

  • 痛みが無い状態

     ↓

  •  ???

     ↓

  • 筋肉が緊張する

     ↓

  • 動きが固くなり、体への負担が増える

     ↓

  • 少しの負担が積み重なり爆発する(ぎっくり腰)

 

この「???」の部分に入るものが本当の原因です。お分かりですか?

正解は「姿勢の変化」です!!猫背や反り腰といった姿勢の崩れ、体の

骨格の歪みが腰痛を引き起こす最大の要因です!そのため、いくら注射

したり、痛み止めを飲んでも痛みは消えません。またストレッチで痛み

が減っても、姿勢の歪みを改善しなければ痛みが繰り返し怒ったりします。

 

 

 ▼痛みに耐えられない人、早く痛みを取りたい人はぜひ当院へどうぞ!!

腰痛は画像診断で明確に証拠が出ないものがほとんどです!9割近くは

非特異性の腰痛です(原因がわからない腰痛の事です)。痛み止めや注射、物理

療法では一時的な効果しか期待できません。病院でレントゲンをとっても

わからないことはいっぱいあります。何もわからないまま治療を受けるのでは

なく、治療をすることで腰痛が持続的に軽減するのかを考えるようにしま

しょう。

 

当院では、治療の前に、あなた自身の体を視診、問診、触診などを行い、体の

どの部分が腰痛を引き起こしているのかを評価し、それに合った治療を行い

ます。

整体と聞いてボキボキハードなイメージを持っている方もいるかもしれません

安心してください!一切、そのような荒治療は行いません。気になる方は

当院のホームページを参照の上でご連絡ください。ぜひお待ちしています。

 

曲がらない膝の痛みについて【川越市ひざ痛専門】村上接骨院

ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


 

こんにちは!先日、治療中の会話で「私の母が膝の痛みがすごくて歩けない

状態なんですけどどうしたらいいですか?」と質問を受けました。特に曲げ

たら痛みが強くなり普段はほとんど動かなくなりましたとおっしゃってました。

膝は前後方向の動きだけだから単純そうだと思われがちですが、かなり奥が

深いです。今日はそんな膝に関するお話です。

 

 ▼膝の痛みはいつ出現している?

膝の痛みといっても、いつどのタイミングで膝の痛みが出現するかに注目

してください。

一番多いのは「曲げたら痛みが出ます」という意見がダントツです!例えば

仕事や日常生活のにおいて“曲げる機会”が多くありませんか?

・重いものを持って階段を上り下りしている

・和式トイレや布団で寝ているといった生活が和式スタイルである

・正座をする機会が多い etc…

 

このような方は要注意です。というのも膝痛を訴える方で、「安静にしている時」

と答える方はあまりいらっしゃいません。何らかの作業や動作の中で痛みが出る

と訴える方が多いです。

 

▼痛みの原因究明って案外雑なのかもしれません

整形外来に通ってレントゲンを撮ったことありますか?レントゲンは骨の状態

を見るのに最適ですが、骨折(軽度なもの、俗にいうヒビが入っている状態)の

所見が無い場合、大半は“変形性膝関節症”と言われることが多いです。お医者

さんは一日に何十人も診察をしなければなりません。よほどの救急を要する

患者様以外は鎮痛剤とシップの処方が多いかと思います。特に見た目では

なんら普通の人と変わらない人が「膝が痛いです」といっても入念にチェック

するというのは案外少ないのが現状です。そこで、リハビリなど通院していく

中で原因を探っていく方向性に多くの人はなっていきます。

 

 ▼膝痛の主な原因と対策

ここが一番気になるポイントだと思います。曲げるといって

「いつ」「どのタイミングで」というのを考えてみてください。

 

・曲げ始めで痛みが出る~曲げる途中で痛みが出る。

まず赤く腫れたりして炎症を起こしている場合があります。関節内では曲げた

伸ばしたりする際に“圧”が変化します。わずかな圧の変化で痛みが出現して

しまいます。

また膝関節には半月板という組織が存在します。曲げ伸ばしする際に半月板に

ストレスがかかってしまいます。これは整形外科テストにて鑑別します。

・深く曲げると痛い。

この訴えの場合は、いくつか原因が考えられます。

まず上記で述べた腫脹がある場合です。深く曲げる動作では関節内圧が最も

上昇するため痛みが出現します。

その次に考えられるのは膝蓋骨(膝のお皿)によるものです。膝蓋骨には大腿

四頭筋(太ももの筋肉)・膝蓋腱が付着しています。膝を曲げていくにつれて

膝蓋骨が大腿骨に圧迫するようにストレスがかかるため痛みが出る方もいます。

また膝蓋骨自体の動きが悪いケースもあります。

関節構成体自体に問題があるケースもあります。

膝を曲げる際に伸びる組織は大腿四頭筋、膝蓋大腿靭帯、前方関節包などが

あります。

これらが短縮し伸張痛が出現していることがあります。長年、膝を患っていて

思うように曲げられなくなると、この筋肉や靭帯などが固くなり、それが原因

で余計に曲げられなくなるという悪循環に陥ります。

 

その他にも様々な要因が考えられます。きちんとした診察(問診や触診)を

しないと間違った治療を一生続ける事になってしまうので注意が必要です。

 

 ▼当院では・・・

上記のケース以外でも触診にて様々な角度から痛みの原因を追究していきます。

また膝の痛みも体の他の部分にアプローチをする事で劇的に改善する事もあり

ます。

私の場合ですと、インナーマッスル(体の内側の筋肉)にアプローチを行ったり

します。これで治る方結構いらっしゃいます!!

 

 ▼長年、辛い膝痛でお悩みのあなた

確かな信頼と正確な技術で膝を診察、治療させていただきます。

「もうどこに行っても治らないわ」と諦めている方、ぜひ一度、当院で診察

してみませんか?

当院のホームページをご参照の上、ご連絡ください。

お待ちしてます!!

 

膝の内側が痛い原因について【ひざの痛み専門】埼玉県川越市村上接骨院

腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!

 

 

以下の症状でお困りではありませんか?

 

・長年膝の痛みに耐えながら生活している

 

・ただ寝ているだけなのに膝が痛むことがある。

 

・外来リハビリや、整形外科に通院しているがよくならない

 

・膝の内側が痛い

 

・安静にしていても痛みが出る

 

こういった方はそのまま読み進めてください!

 

▼膝の痛みは放っておかないように!

膝の痛みが見られる場合、痛みの他にも膝の動きが悪くなったり、

腫(は)れや熱感をともなったり、身体の他の箇所にも異常が発生する

など、実に様々な症状が現れるケースが多いです。

ここではそういった各種症状について、身体の部位や特徴ごとに

まとめてあります。さらにそれらの症状を引き起こしうる病気や障害に

ついても調べることができます。

 

▼膝の痛みの原因

膝の痛みを引き起こす原因となるものには、スポーツや運動による

膝の使い過ぎ、事故などによる膝の外傷(ケガ)、立ち仕事や荷物

運搬など日常生活での膝への負担、加齢に伴う骨の老化、膝関節

の異常を伴う病気など様々です。

ここでは、痛みの原因を主なものに大きく分類し、具体的な病名・

外傷名を一覧表示して簡単な内容説明も加えています。

 

▼場所別の痛みの原因として考えられるもの

(変形性膝関節症などの診断を受けていない場合の予測です)

 

①膝の内側の場合

 ランニング中や階段を上っているときに、膝の内側からやや下に

かけて痛みを感じたら鵞足炎(がそくえん)の可能性があります。

鵞足炎はサッカーやランニング、水泳などスポーツでの使いすぎが

原因と言われていますが、実際には悪い使い方で使いすぎたことが

原因と言う方が正しいかもしれません。また、スポーツをしていなくても、

足を組んでしまう、内股になりやすいといったクセがある方にも鵞足炎

は起きやすいです。

 

②膝の外側の場合

走っている時、走り終えた時、患部を指で押した時などに痛みを感じる

場合は腸脛靭帯炎の可能性があります。初期は膝の外側が緊張する

ようなきしむような違和感や痛みを感じます。ランニング後などに痛みが

現れ、休むと治まります。症状が進行してくると、痛みは徐々に大きくなり、

なかなか治まらなくなって慢性化します。

重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になり、膝を伸ばしたまま歩く

といった状態になります。痛みが発生するタイミングは、足が曲がった状態

から伸ばした時です。ランニングなら地面を蹴った時になります。膝が伸び

ないという方は膝関節周囲の筋肉の柔軟性低下をきたしていると思うように

してください。

 

▼安静時にまで痛みが出る方は・・・

靭帯や骨などの組織が損傷しておらず、安静時に膝が痛いという方は早めの

受診を検討されてください。痛みの程度にもよりますが、関節の内圧が高い

状態かもしれません。それは炎症反応があるということです。膝は手と違って

ほぼ一日中動いています。少し普段より腫れていないかなど日々のチェック

とケアは必要です。

 

▼当院での治療

当院では全身状態を整えることで体の負担を分散させたりすることが出来ると

考え、身体の骨格のバランスを整えるために、背骨・骨盤矯正を行います。

また、長期に痛みがある場合、関節周囲の組織の癒着もありますので、その

癒着を剥がして円滑な組織の運動が出来るようにします。

痛みと身体の骨格にフォーカスした治療で、安静時よりも早期に痛みを取り

除く事が可能になります。まずは手術をするにしろ自分の体を整えてから行う

べきです。そうしないと痛みが再発するという研究データも出ているようです。

 

▼手術を検討中の方

今後、手術を検討しているか。もう一度考えてください。民間療法でも膝関節

の痛みはとれます。

当院ではお客様の自然治癒力の効果を高め、自分で自分体をコントロール

することが可能となります。

 

▼膝が曲がってしまっているから通院しても一緒と思わないでください

膝が曲がらない理由を探し出し、なぜそうなっているのかを考え、治療を

行います。

当院では多くの膝痛患者様に来ていただいています。

あなたもぜひつらい毎日から逃げ出しましょう。当院での治療を希望する

方はお気軽にお電話をどうぞ!

是非お待ちしてます。

腰痛と姿勢の関係について【川越市の腰痛専門】村上接骨院

腰痛・坐骨神経痛専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!

 

 ★腰痛と姿勢の関係について★

 

以下の症状でお困りの方はいませんか?

 

・慢性的な腰痛で悩んでいる。

 

・ぎっくり腰になりやすい

 

・朝起きると腰が重い

 

・同じ姿勢をとっていると腰が重くなってくる

 

・痺れが少し出てきた

 

・腰の治療に通っているがあまり効果が得られない

 

一つでも当てはまる方はぜひ最後までお読みください。

 

腰痛の原因について正しい知識をお教えします。

 

▼腰痛は腰に負担がかかりすぎているから?本当の原因とは・・・

 

腰痛についての話ですが、その前にウォーキングをされている方、もしくは

運動を定期的に行っている方でも腰痛を発症する事があります。よく腰痛を

発症すると「運動不足だから」と言われがちです。果たして本当にそうだと

思いますか?そして、肥満の方や、重い物を持つ仕事をしている人がなり

やすいという常識も本当にそうなのでしょうか?

 

実際に、定期的にジムで運動をしている方でも腰痛で治療を受けに来る方

はいらっしゃいます。運動をしているから、痩せているから腰痛とは無縁と

いうわけでもないようです。腰痛の本当の原因はその人の姿勢にあります。

 

▼姿勢と腰痛の関係

 

腰痛は大きく分けて「急性腰痛」と「慢性腰痛

に分けられます。この急性腰痛はいわゆるぎっくり腰です。そして、諸説あり

ますが痛みは筋・筋膜性が原因ということはほとんどです。では、姿勢と

どのような関係があるか説明します。

 

イメージしてください。人間は一枚の皮膚で覆われています。皮膚に継ぎ目

などはありません。ある場所の皮膚が固くなったり、伸縮性が低下すると、

違う部分にストレスがかかるのです。

また、腰付近の筋肉で重要な「脊柱起立筋」「広背筋」「腰方形筋」や股関節

周囲の筋肉(梨状筋など)は姿勢の変化で伸張されたり短縮したりしてしまい

ます。

 

伸縮・短縮すると、体は正常なバランスの状態からアンバランスな状態に

なり、背骨や骨盤部にかかる衝撃を分散することが出来なくなります。

人間の背骨は綺麗なS字を描いていますが、このS字が崩れるだけで

クッション機能が全く機能しない状態になり余計に負担がかかるように

なります。

 

 

▼貴方の体は大丈夫ですか?

 

・左右の手足のバランスを確認する

 

靴の裏のすり減り具合やまっすぐ立った時の膝、肩の高さの位置を確認

します。まっすぐ立っているようで実はどちらかの足に体重が乗りすぎていた

りします。その人の運動種目によっても変わってきます。野球を小さい頃

から高校までしていた人は利き腕が少し長くなったりします。人の体は左右

のバランスが取れていないとバランスを取ろうとします。例えば右に体が傾け

ば左の腰部に力が入ります。それが続くと左の腰痛が出てきます。

 

現在、世界中で体幹レーニングが主流になっています。これは、今まで

行ってきた筋トレでは、効率よく筋肉をつけることが出来ないからです。

体幹レーニングは体の軸に近い筋肉を鍛えるものです。軸の近くを鍛える

(体の幹を鍛える)ということは姿勢を正すことと同じです。正しい姿勢を作る

ことはパフォーマンスの向上につながります。

 

これが、最近の主流の考え方です。要は姿勢を整える→整えるために必要

な筋肉を体幹レーニングで鍛えるということです。

それぐらい、姿勢というのは重要とされています。

 

 

▼あなたも人から「猫背」「がに股」なんて言われたことありませんか?

 

姿勢が崩れるのは日々の積み重なった悪い姿勢が原因です。そして、そう

いう方は、ほとんどの方が腰痛を発症します。ケガでの腰痛発生を除けば、

姿勢が正しい人で腰痛がある人はほとんどいません。(※姿勢が良い悪い

は外見での判断ではなく触診や視診などで総合的に判断する必要があります)。

 

腰痛でお困りの方、ぜひ、当院で根本に対する治療を受けてみませんか?

まずはお気軽にお電話をお待ちしております。

 

 

半月板損傷からの登山復帰~埼玉県川越市の村上接骨院

ひざ痛・坐骨神経痛・腰痛、スポーツ障害専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


57歳パート。 女性

ご主人と一緒にする登山が趣味。去年の10月に武尊山

登山中、鎖場で滑って滑落して転落する。痛みはあったが我慢してその後

9時間登山。

それから左膝の痛みが増し、整形でMRI検査をして左半月板損傷(外側

と診断。

 

注射してダメならオペを勧められるが嫌なので当院に来院。

 

徐々に痛みは引いてきて今は日常生活動作はほぼOK、階段もOKだが

しゃがみ不能(片膝ついて曲げるのはOK)。正座不能、抱え込みで踵から

尻まで15cm。

完全伸展+、引っかかり感ややあり。

 

正座が出来たり、毎年春から秋に行く登山がまたしたいのが目標。

 

滑落した際に大腿部を強打したので内出血がひどかった名残もあり

その癒着をしっかりと剥がすことが必要です。

後は転倒によってねじれてしまった膝関節の軸を正常な位置に

合わせていく治療をメインに行っていきました。

 

5回目の治療でゆっくりならしゃがむことができるようになりました。

 

7回目の治療で正座もできるようになり。ジャンプやケンケンをしても

痛くなくなりました。

 

春からの山登り復帰に備えて近所の公園や勾配のあるところでの

歩行訓練してもらっています。

 

この方の場合は受傷してから5ヶ月以上経過していたので膝周辺の

組織の癒着がありそれをしっかりと剥がす必要がありました。そして

低下していて筋力の回復、膝関節の正常な位置の取り戻しを行い

痛みが消失して山登りができるようになりました。

 

膝の痛みでお困りの方は膝痛専門治療院の当院までご相談ください。

 

骨粗鬆症を予防するのに必要な栄養素

坐骨神経痛・腰痛、スポーツ障害専門治療院の

埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!

 

骨粗鬆症を予防するにはカルシウムだけじゃダメなんです!

 

骨を作る栄養素と言えば『カルシウム』ですよね。おそらく1番に思い浮か

べるのではないでしょうか。

しかし、カルシウムは体内で作ることが出来ないので食品から摂るしかない

上、吸収率があまり良くないのです。

カルシウムをより効果的に効率よく吸収することが出来る栄養素と組み合わせ

て、日々の食事に取り入れましょう!

 

カルシウム

骨や歯の主な成分で、欠かさず取る必要があります。

他にも筋肉の収縮を助ける、血液の凝固作用を促す、精神の安定等の

大切な働きがあり、摂取量が少ないと、恒常性維持機能の働きで骨を

溶かして血液に供給されるため、骨訴訟症につながります。

カルシウムが豊富に含まれている食品に干しエビやししゃもなどの魚介類、

納豆や木綿豆腐などの大豆製品、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、小松菜、

ひじき、干し大根などの野菜や海藻類に多く含まれております。

 

 

 

ビタミンK

ビタミンKは、腸から吸収されたカルシウムを骨に取り込むの助け、沈着

させる働きと、カルシウムが尿中に排泄されるのを抑える働きがある栄養素

です。

ビタミンKが多く含まれている食品にニラ、春菊、ブロッコリー、ほうれん草

などが挙げられます。

 

 

マグネシウム

マグネシウムは、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぎます。

マグネシウムが不足すればカルシウムが十分に働かないため、重要な

パートナーといえます。

マグネシウムが多く含まれている食品にアサリ、大豆、バナナ、アーモンド

などが挙げられます。

 

 

 

ビタミンD

ビタミン Dは、体内で活性化し、上からのカルシウムの吸収を促し、血液に

入ったカルシウムを骨まで運ぶ働きがあります。また、骨を作る骨が細胞の

働きを促し、骨の形成を助けます。

食品以外でビタミンDを得る方法としては、日々の生活の中で日光を浴びる

ことです。適度な紫外線を浴びる事は、ビタミンDの大きな供給源になります。

ビタミンDが多く含まれている食品にさば、さんま、いわし、干し椎茸、

うなぎ、いくらなどが挙げられます。

 

 

タンパク質

骨を作るコラーゲンを合成するために、肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品

など、質の良いたんぱく質をとりましょう。

ただし肉類や乳製品は脂肪分が多いので食べ過ぎに注意です。

 

いかがでしょうか?

普段から身近にある食品が多いですよね。ですが、意識して食べないと

なかなか摂取できずに、添加物や化学調味料の多い食品を食べてしまう

傾向になります。

骨粗鬆症を予防する一番の秘訣は

『好き嫌いせず、何でもバランス良く食べる』

これに尽きるかもしれません。

半月板損傷の治療終了~埼玉県川越市の村上接骨院

坐骨神経痛・腰痛、スポーツ障害専門治療院の埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


43歳 男性 半月板損傷

 

消防士をしている。2ヶ月前あたりから徐々に膝が痛くなり、特に趣味で

やっているサッカーの翌日などは痛みが強くなる。

 

MRI検査したら右内側半月板損傷と診断。手術を勧められるが仕事で

休めないので当院に来院する。強い抱え込みや完全伸展、しゃがみで

痛みがある。

 

消防士なので痛みなく動けるようになりたいのとサッカーが出来るように

なりたいのが希望。身体の張りが強いタイプ。

 

筋力の張りの強さで膝の隙間が空きづらいが筋膜リリースなども行い

ながら関節のアライメントを整える治療を行う。

 

5回の治療でサッカーしても痛みがなく普通に動けるようになる。

 

計6回の治療で問題ないので終了する。

 

患者様に感想を頂きました。

 

今度、一緒にサッカーしましょうね~

 

半月板損傷と診断されて、運動が出来ない、日常生活に支障があると

お困りの方、

 

当院で何とか出来るかもしれません!

 

一度、お問い合わせください。

 

骨盤の歪みより大事なものは・・・

腰痛・坐骨神経痛専門、埼玉県川越市の村上接骨院 院長の村上です。

今日のテーマは

【骨盤の歪みより大事なものは・・・】

です。

 

【骨盤がゆがむ】と聞くと骨盤が開いたり・閉じたり・捻じれたり

と言った言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

 

結局のところ

 

 

『開く』 『閉じる』 などはどちらが良くてどちらが悪い。という

ことでは無く、骨盤は弾力性があるのが一番良いのです!

 

 

要するに

 

 

柔軟な骨盤が一番良いのです!

 

 

そして、骨盤の『開く』 『閉じる』 プラス、お尻の方にある

ハート型をした仙骨という骨の動きとも骨盤は連想しており

姿勢にも大きく関わってきます。

 

 

では、弾力性に富んだ骨盤にするにはどうするば良いのか?

 

 

ざっくり言うと

 

 

股関節周囲を柔らかくすること。

 

 

脚の付け根部分(そけいぶ)や太ももの内側、外側、前側、後ろ側、

お尻部分などを伸ばしたり、揉んだりして筋肉を柔らかくしてあげる

と良いです。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など腰に関連する診断を

受けた方や腰痛や坐骨神経痛などの症状をお持ちの方は股関節の

柔軟性が無くなっている人が非常に多いのです。

 

 

股関節に動きを加えられる動作や刺激というと・・・

 

 

例えば・・・

 

 

✔開脚

✔お相撲さんがやる四股の体勢

✔お尻にテニスボールを当ててグリグリ

 

 

など、何でも良いのです。

 

 

とりあえず、股関節周囲に刺激を加えてください。

 

 

特に腰に関係する症状をお持ちの方は、太ももの内側が

硬くなっているので、パートナーに踏んでもらうと尚良い

でしょう。

 

 

股関節周囲が柔らかくなると股関節がスムーズに動くので

弾力性に富んだ骨盤の状態になって、腰に関連する症状

は楽になるでしょう。

 

 

是非、お試しあれ(^^)

 

 

身体の冷えから身を守る対策!~埼玉県川越市の村上接骨院

身体の冷えはすべての不調の根源、大病の入り口を言っても

過言ではありません!と前回のブロクでお伝えしましたが、

今回は実践編です!

今日から意識してやっていきましょう。

【実践1】衣服

衣服での対策は下半身を温める事が基本です!

冷えは下半身や身体の深部が冷たい状態にあります。

『下半身はしっかり温め、上半身は重ね着で調整』

冷えを感じる人と、感じない人の皮膚表面温度を比較すると、

顏、腹、腰、手のひら、手の甲では差がなかったのに対して、

冷えのある人は足背(足の甲)、足底(足の裏)、ふくらはぎ

の表面温度が低かったという報告があります。

寒い日でも、セーターなどの厚手の衣類をしっかり着込むという

のは少なくとも暖房した室内では不適当です。

暖房が効いていると汗をかくため、汗で熱を放出してしまうだけ

ではなく、汗が乾く時にも身体の熱を奪って、かえって身体を

冷やしてしまいます。

服の服装の基本は『下半身は暖かく、上半身は重ね着で調整』

上半身の重ね着は、外気温や室温の状況によって調整できるよう

脱ぎ着しやすい前開きのものを選ぶ、マフラーや手袋を持ち歩く

工夫も大切です。

 

【実践2】入浴

お風呂で血行促進、新陳代謝の活性化、体内の老廃物や疲労物質

の除去を促す!

38~40℃前後のぬるま湯のお湯に15分以上じっくり浸かり

芯まで温まりましょう。

熱いお湯ではすぐにのぼせて短時間しか入れず、身体の表面が熱く

なるばかりで、身体の芯まで温まりません。ぬるめのお湯にじっくり

浸かることで、芯まで温まり血行が促進されます。

コツは、最初から肩まで浸からないこと。寒い冬は、肩まで浸かって

全身を温めたくなりますが、上半身だけ先に温まってしまい、冷えを

最も感じる足先が完全に温まりません。

お湯の中で足の指を動かしたり、ふくらはぎをマッサージするのも

血行促進に効果的です。

そして、入浴後は身体が冷える前にベッドに入ると質の良い睡眠を

得ることが出来ます。

 

【実践3】食事

偏った食生活では熱の生成ができずに血行不良に陥る!

野菜を食べない、米・パンや麺類などの炭水化物、レトルトやインスタント

食品ばかりという方はいませんか?

このような食生活で栄養バランスが乱れると、熱の生成に必要なタンパク質

やビタミン・ミネラルの不足が起こり、冷えを更に悪化させます。

また、偏食は貧血も招きます。

貧血によりヘモグロビンが不足すると栄養素が酸素不足で不完全燃焼を

起こし、身体を十分に温めることが出来ません。

血液量そのものが少なくなり、末梢への血液も不足し、特に手足などの

冷えの原因になります。

『身体を温める食べ物』『身体を冷やす食べ物』を知っておこう!

東洋医学には身体を温める『陽性食品』と身体を冷やす『陰性食品』が

あります。もちろん陰性食品の栄養も大切なので、加熱したり陽性食品

食べ合わせましょう。

陽性食品:里芋・玉ねぎ・人参・ねぎ・レンコン・唐辛子・生姜・

りんご・チーズ・イワシ・マグロ・梅干し・鶏肉・牛肉などの

水分が少ない・硬い・寒い地域で育つ・赤やオレンジ色・苦味や

塩辛いもの・根菜類・赤身 等(例外もあります。)

陰性食品:レタス・トマト・なす・きゅうり・もやし・レモン・バナナ・

豆腐・こんにゃく・そば・タコ・カニ・うなぎ・馬肉 などの

水分が多い・柔らかい・暑い地方で育つ・白や紫色・酸味や甘みの

強いもの・葉菜類白身 等(例外あります。)

参考にしながらバランスよく食べることが大事になります。

冬場は陽性食品、夏場は陰性食品を多めに食事に取り入れるように

意識してみてくださいね。

セーバー病(踵骨骨端症)の治療報告~埼玉県川越市の村上接骨院

坐骨神経痛・ひざ痛、スポーツ障害専門治療院の埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


11歳 小学6年 少年野球

去年の秋頃からの左右のセーバー病で、夏は痛みが引いていたが寒く

なってまた再発する。チームが全国大会に出るような強豪で週末の練習

は朝6時から夜6時までやっている。監督が言うには『成長痛なんて

みんな我慢しながらやっているから』となかなか休む事がが出来ない。

練習で右ふくらはぎも痛めてそれからは練習をやってない。

歩行時痛あり、ジャンプ不能。痛くて学校を休んでいる。

踵は後面の骨端線に反った圧痛が強い。練習を出来るレベルではないと

伝える。治療とセルフケアの指導をする。休めないとなかなか治らない

と説明する。

その後3日間学校に行けなかったが治療間隔を詰めてきてもらい登下校

は大丈夫になる。

5回治療後、調子が良かったので自己判断で練習に復帰するがすぐに

痛くなる。練習に参加すると、別メニューが出来ないチーム方針なので

まだ休んで治療に専念してもらう。

この患者さまも、下腿・ハムストリングス(モモ裏)、背部の筋膜ライン

の硬さが非常に強く、筋膜の癒着をリリースするのに回数がかかりました

が8回の治療で体育の縄跳びもOKになり、10回の治療でチーム練習も

OKになりました。

暖かくなるまでは再発が怖いと両親の希望もあり3週間くらいのペースで

経過確認しながら痛みを戻さないようにフォローする予定。

今だに成長痛は我慢すれば治る!というアホな考えの指導者がいますが、

その考えを強要して、大好きなスポーツが嫌いになる子供がどれだけ

いるかと思うと悲しくなります。

一人でも多くのスポーツ少年・少女を100%痛みなくスポーツ現場に

復帰させる為に今日も頑張りますyes

スポーツ障害でお困りの方は当院までご相談くださいね。

あまり知られてない脊柱管狭窄症と足のアレの関係

腰痛・坐骨神経痛専門、埼玉県川越市の村上接骨院 院長の村上です。

今日のテーマは

【あまり知られてない腰痛・腰部脊柱管狭窄症と足のアレの関係】

です。

 

足のアレって何?

 

足のアレじゃわかりませんよね。すいません・・・

当院に来院する腰痛や脊柱管狭窄症の患者さまで特に女性患者さんを

たくさん診させて頂いた結果、ある共通点が非常に多いことが

分かりました。

症状は脊柱管狭窄症で脚にしびれがある、歩くと脚が痛くなり歩けない

などですが、患部よりもっと下を見ると・・・

 

 

これです。外反母趾の方は非常に多いのです。

 

外反母趾とは?

 

外反母趾とは、足の親指が小指側に変形し、「くの字」になる状態を

いいます。

主な原因は、合わない靴です。特に、ハイヒールによって外反母趾

生じる女性が急増しています。その他、関節リウマチの合併症としても

外反母趾を生じる場合があります。

進行すると、普通の靴でも違和感を生じ、歩くだけで痛みがでるよう

になります。

 

なぜ外反母趾と脊柱管狭窄症が関係するの?

 

データによるを腰痛がある女性の90%に外反母趾があると言われ

ています。

外反母趾になると荷重バランスが顕著に崩れてしまいます。

親指の裏側に体重が乗ると痛いので、どうしても踵荷重になって

しまいます。

それと、外反母趾になると足のアーチ(内側縦アーチ)が崩れて

扁平足になります。

 

 

そうすると、足部が過回内足(オーバープロネーションと言います)

という状態になり

身体の土台の部分が捻れてしまいます。

実物の足で見るとこんな感じです。

 

 

例えば、家の基礎の部分が歪んでしまった状態だと、その上の構造は

どうなりますか?

柱や梁が歪んで窓の締まりが悪くなったり、床が斜めになって鉛筆が

転がったりといろいろな不具合が生じると思います。

 

それが、人間の身体だったらどうでしょう??

身体の土台が崩れてしまうと、その上の部分の膝関節や股関節、骨盤や

背骨に歪みを生じて、その結果が腰痛だったり、脊柱管狭窄症になったり

するのです。

 

では、どうしたらいいの?

 

村上接骨院では??腰痛や坐骨神経痛で来院された方の足の状態も

チェックして必要に応じて関節調整やテーピング固定の指導をさせて

頂きます。

身体の土台をしっかりと整えてからじゃないといくら骨盤や脊柱を

治療しても良くならない事が多いからです。

身体全体を1つのユニットとして見なければいけません。

 

脊柱管狭窄や腰痛でお悩みの方は当院までご相談下さいね。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの治療終了~埼玉県川越市の村上接骨院

坐骨神経痛・腰痛、スポーツ障害専門治療院の埼玉県川越市村上接骨院です。

その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!


30歳会社員 右腰椎椎間板ヘルニア

 

以前、重い物を運ぶ仕事をしていた。去年の11月に車の運転後おりた時

から腰から右の足にかけて痛くなる。

MRIにて右腰椎椎間板ヘルニアと診断。痛みは右臀部から大腿後面に

ある。

急に激痛が起こる事が多かったが最近はそれはなくなり徐々に良くなって

いる。

 

長時間の立位や座位で痛くなり、立ち上がるでかなり痛い。検査では

反り腰があり、左右の仙腸関節の動きが悪い。

 

仙腸関節の動きをAKA(関節運動学的アプローチ)で調整、あとは

股関節周りの動きをつけて反り腰を改善するようにしたら4回の治療で

下肢の坐骨神経痛が無くなった。

 

その後、治療間隔をあけながら、仕事をしても痛みがない確認して8回

の治療で終了となりました。

 

急性期を過ぎてからの治療だったので比較的、計画通りに進みました。

 

急性期(痛み始めたばかりの時)に激痛で動くのが困難なヘルニアは

その後の回復が比較的良好なのは後縦靭帯を突き破ったヘルニアを

マクロファージ(貪食細胞)が食べてくれるからと言われています。

 

厄介なので後縦靭帯を突き破らないヘルニアのほうで、痛みは激痛では

ないのですが、なかなか治らなくて、1年とか、2年とかヘルニアを診断

をされてからも治ってないケースです。

 

 

ですが、これも治らない訳では決してありません。

 

いろいろは方向からアプローチして、その人の症状に一番合った施術を

行えば痛みも改善します。

 

あなたの椎間板ヘルニア、諦めないでくださいね!