ひざ痛・腰痛・坐骨神経痛専門治療院の
その痛み、決して諦めないで! 私におまかせ下さい!!
年齢と共に不調を感じやすい部分の1つが腰で、腰痛で悩んでいる人は
60代では2人に1人とも言われています。身体的な特徴等から女性は
男性よりも腰痛になりやすいと言われており、60代以降では男女共に
体の衰え等から腰痛を発症しやすくなります。もちろん、男性でも仕事
の関係上腰を痛めてしまったり、学生でも運動で痛めてしまう場合も
ありますが、身体的特徴から女性では男性よりも腰痛になりやすいと
言われています。
▼なぜ女性の方がなりやすいのか
女性が腰痛になりやすい原因として主に3つのポイントがあります。
① 筋肉量が男性に比べ少ない
男性に比べると女性は筋肉を多く作る為の男性ホルモンの分泌量が元々
少なく、運動をしても筋肉が付きにくい体質です。腰痛の原因の一つとし
て椎間板ヘルニアがあげられます。これは腰椎や腰にある骨の周囲にある
筋肉が衰えることで椎間板などに大きな負担がかかり痛みが発症します。
女性は筋肉量が元々少ない為に、普段から運動する習慣を付けていない
と筋肉がどんどん落ちて行って腰痛になってしまう可能性があります。
②血流が滞りやすい
女性は筋肉が少ないことで血流も滞りやすく、そうすると疲労物質を流すこと
が出来なかったり、体に冷えが生じる為に腰痛を起こしたり、腰痛を悪化させ
てしまうことがあります。
若い女性ではファッションで露出が多かったり、冷たい食べ物、飲み物の採り
過ぎ、ダイエットによる食事制限等やハイヒールを履くことにより腰椎に負担
がかかること等で冷え性を悪化させてしまうことがあります。
③ 身体の作りが男性とは異なる
女性は妊娠して子供を産むという男では経験できないことを経験します。
そのため、男性には無い子宮や卵巣といった臓器を持っています。そういっ
た臓器にも血液を運ばなくてはならない為に、男性に比べると血流が悪く
なりやすいです。妊娠中では腰痛を訴える女性が多くなりなますが、妊娠
すると胎児が大きくなると同時に、腰椎も前にせり出してしまう形になり、腰に
負担がかかるようになります。また、妊娠中では体重が増えやすく、必要
異常に体重が増えてしまった場合にはより腰に負担がかかってしまい、腰痛
を発症しやすくなります。そして、年齢を重ねて60代ともなると、体の様々な
箇所に弊害が発生しやすくなりますが、特に腰痛で悩む人は多いです。
▼60代の腰痛の原因としては、以下の様なものが考えられます。
①筋力の疲労や低下
筋肉は30歳を境として減少を始めると言います。ですが、年齢を重ねた
からといって腰をいたわって運転やデスクワークを控えると言ったことは
中々出来ませんよね。
今まで無理をさせてきた分、60代では反動として、筋肉の疲労から来る
発痛物質が作られ、腰痛が起こることがあります。60代では筋力も低下して
いる為に、上記で述べた様に腰椎を支えるのに負担がかかってしまい腰痛
が起こることもあります。
② 骨の歪み
これまで続けて来た生活習慣、例えば姿勢や足組みといったことによって骨
が歪んでしまうことがあります。骨が腰に負担をかける形に変形してしまうと、
変形性脊椎症、腰椎分離症や、腰部脊柱管狭窄症といった病気になる
可能性があります。
③ 精神的ストレスや内臓の病気
稀に、ストレスによって腰痛が発生することがあります。60代では更年期に
より腰痛を伴うことがあります。また胃や腸、腎臓、尿管や子宮といった臓器
やがん等の病気によっても腰痛が引き起こされることがあります。腰痛を引き
起こさない為にも、腰痛を緩和する為にも普段から、運動する習慣を付けた
り、普段から姿勢に気を付ける、バランスの摂れた食事を摂るといったことに
気を付けなければいけません。
▼女性に多い理由は他にも!!
体の構造も影響していることがわかりましたが、身近なある事も影響して
いるのはご存知ですか?それは履物です!ハイヒールやつま先の細くなった
靴を履く女性多いですよね!履物一つで体の中で使う筋肉が変わってき
ます。
それが続くと姿勢が変わっていきます。腰痛に直接的な影響はないのですが、
腰痛を治したい方はハイヒールや先の狭くなった靴は控えた方がいいでしょう
当院ではどこが腰痛の根本的な原因かを探して、アプローチしていくので、
病院に行っても治らなかった腰痛がなくなり、快適な生活が出来るようになり
ます。
腰痛でお悩みの方は当院までご相談ください。