村上整体院の症例ブログ

埼玉県川越市村上整体院のブログです。日々の症例や治療についての考えを綴っています。

ダブルクラッシュ症候群について

ダブルクラッシュシンドロームとうい言葉をご存知ですか?

ダブルクラッシュシンドローム(Double Crush Syndrome)は、神経が複数の箇所で圧迫されることによって生じる症状です。

この理論は1973年にUptonとMcComasによって提唱されました。

基本的な考え方は、神経が一箇所で軽度に圧迫されると、それ以降の他の箇所でも神経が圧迫されやすくなる、というものです。

主な特徴とメカニズム

  1. 複数の圧迫箇所

    • 神経が身体の異なる箇所で圧迫を受けることがあります。例えば、頚椎(首)で度の圧迫がある場合、その神経が手首(手根症候群)でも圧迫を受けると、症状が現れることが多くなります。
  2. 神経の脆弱性

    • 神経は一箇所で圧迫され、その周辺の血流や栄養供給が低下し、他の箇所での圧迫に対する耐性が弱まるとされています。
  3. 症状の相互関係

    • 神経圧迫による症状(しびれ、痛み、筋力低下など)は、複数の圧迫箇所で発生するため、一つの圧迫箇所だけの治療では症状が完全に改善されないことがあります。

診断と治療

  1. 診断

    • ダブルクラッシュシンドロームの診断は、神経伝導検査やMRI、CTなどの画像診断によって行われます。
    • 問診や身体検査も重要ですが、神経圧迫を調べるために詳細なカウンセリングが行われます。
  2. 治療

    • 圧迫の原因となる部位に対する治療が必要です。例えば、手根管症候群であれば手首の圧迫や手術、理学療法が考えられます。
    • 頚椎や腰椎の圧迫の場合は、整体や理学療法、手術が必要です。
    • 生活習慣の改善や姿勢の矯正、ストレッチや運動療法なども有効です。

症例

  1. 頚椎症性神経根症手根管症候群

    • 首の神経根が圧迫される頚椎症性神経根症と、手首の手根管での圧迫が同時に存在する場合、手のしびれや痛みが強くなります。
  2. 腰椎椎間板ヘルニア坐骨神経痛

    • 腰椎のヘルニアで神経が圧迫され、下肢の坐骨神経痛が発生することが多くなっています。

ダブルクラッシュシンドロームは、単一の圧迫箇所ではなく、複数の圧迫箇所を同時に考慮する必要があるため、診断や治療が複雑になることが多いです。

ヘルニアや脊柱菅狭窄症と診断された方でなかなか症状が改善されない方は、もしかしたら他の部位に神経圧迫がある可能性があります。

当院は、神経の出口から痛みやしびれの起こっている走行に沿って、その癒着を取り除くことで神経の滑走性を改善して、ダブルクラッシュシンドロームからの改善を行っております。

なかなか治らない坐骨神経痛でお悩みの方は当院までご相談ください。



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ストレートネックによる影響


【ストレートネックによる影響】
ストレートネックは、健康な首の自然な前弯が失われ、首が異常にまっすぐな状態を指します。
この状態になる主な原因は、長時間にわたるデスクワーク、スマートフォンの過度な使用、不適切な姿勢での読書やテレビ鑑賞など、現代生活の中で一般的な活動に関連しています。
 
首の自然なカーブは、頭の重さを支え、衝撃を吸収する役割を果たしており、このカーブが失われると、首や背中、肩周りの筋肉に過剰なストレスがかかります。
ストレートネックの影響は、単に首の痛みや不快感にとどまらず、頭痛、肩こり、背中の痛みといった他の身体的不調にもつながります。
さらに、筋肉の緊張が慢性化することで、首周りの血流が悪化し、これが頭痛やめまい、視力障害といった症状を引き起こすこともあります。
また、首のカーブが失われることにより、神経が圧迫されやすくなり、これが手足のしびれや力の低下、場合によっては神経性の痛みを引き起こす原因となり得ます。
 
ストレートネックが引き起こすこれらの問題は、日常生活における姿勢の悪化という形でさらに多くの健康問題を誘発します。
例えば、不適切な姿勢は筋肉のバランスを崩し、身体の他の部分にも負担をかけるため、慢性的な痛みや不快感を引き起こす悪循環に陥ることがあります。
 
予防及び改善策としては、まず生活習慣の見直しによる姿勢の改善が重要です。
長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に休憩を取り、簡単なストレッチや体操を行うことが推奨されます。
また、適切な高さの机や椅子の使用、コンピューターのモニターを適切な位置に設置するなど、作業環境を改善することも有効です。
さらに、専門家による評価と指導の下で、首や肩の筋肉を強化し、柔軟性を高める運動療法に取り組むことが、ストレートネックの予防と改善に役立ちます。
 
適切な治療を受けることにより、ストレートネックによる不快な症状の緩和や、将来的な健康問題の予防につながります。 当院ではストレートネックでお困りの方が多く来院されて改善されています。
 
ストレートネックでお困りの肩は当院までご相談ください。
 
 

不眠症について

当院でもお悩みの方が多い不眠症について詳しく解説します。



不眠症とは:
不眠症は睡眠障害の一種で、十分な量や質の睡眠が得られない状態を指します。これには、寝付きが悪い(入眠障害)、夜中に何度も目が覚める(維持睡眠障害)、早朝に目が覚めてしまい再び眠れない(早朝覚醒)、睡眠の質が悪い(睡眠の非回復性)などの症状があります。
慢性的な不眠症は、日中の機能に影響を及ぼし、仕事や学業の能率低下、情緒の不安定、免疫力の低下などを引き起こす可能性があります。

不眠症の症状原因:
不眠症の原因は多岐にわたります。
精神的ストレスや不安、うつ病などの心理的要因が主な原因となることが多いです。また、不規則な生活リズム、カフェインやアルコールの過剰摂取、夜間のブルーライトの影響、身体的疾患や薬剤の副作用など、生活習慣や身体的要因も不眠を引き起こすことがあります。
特に、現代社会ではスマートフォンやコンピュータの使用が不眠症に大きく関与しているとされています。

不眠症のときにやってはいけないこと:
夜遅くまでスクリーンを見る:就寝前のスマートフォンやパソコン、テレビの使用は脳を刺激し、メラトニンの分泌を抑えます。

カフェインやアルコールの摂取:就寝数時間前のカフェインやアルコールの摂取は、睡眠の質を悪化させることがあります。

不規則な睡眠時間:毎日同じ時間に寝る、起きることで体内時計を整え、睡眠の質を向上させます。

ベッドでの長時間の横たわり:眠れない時はベッドから起き出して、リラックスできる活動(読書やリストラティブヨガ)をしてみましょう。

昼間の過度な昼寝:短い昼寝(20分以内)ならば問題ありませんが、長時間の昼寝は夜の睡眠に悪影響を与える可能性があります。

不眠症の改善には、これらの生活習慣の見直しに加え、ストレス管理技術の習得や、場合によっては専門家による治療が必要になることがあります。

不眠症でお悩みの方は当院までご相談くださいね。



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ストレートネックから解放!頭痛改善の秘訣

41歳 女性 教員

慢性的な首・肩こり。

最近は吐き気や頭痛がひどく毎日薬を飲んでいる。

自律神経の乱れもあり不安症で遠出が出来なかったり、人に触られるので嫌で病院にも行ってなかった。

でももう限界になったので来院。

首の動きで痛みあり。

右肩の可動域制限あり。

写真でも内巻き肩でストレートネックあり。

 

SJT療法で背骨から首までの硬さや癒着の除去を行います。

これで肩は首の動きもOk。写真も右重心は改善する。

セルフケアも指導。

その後週イチで5回の施術を行い、痛みもほぼなく頭痛薬も飲まなくなった。

長年のストレスなどもあり、自律神経の乱れもあるので頭蓋の調整も行う。

 

今後は施術間隔を空けながらいい状態をキープしていきます。

 

当院に来院される女性の患者様で特に多いのが首コリ・肩コリのお悩みです。

マッサージではその場は良いのですがすぐに戻ってしまい、根本的な解決には

なりません。

 

当院では背骨や筋肉の癒着が起こり、その結果血行不良によりコリが発生すると考えています。
ですので、背骨の動きを改善することと、筋膜や筋肉の癒着を剥がして滑走性を改善することで、その周辺のコリが改善し快適な生活を送ることが出来ます。

 

首の付け根は自律神経が密集している部位なので、ストレスなどによっても首コリ・肩コリが起こります。

自律神経の不調を訴えて当院を受診される方のほとんどに首コリ・肩コリがあります。

 

そのような場合、癒着除去にプラスして頭蓋へのアプローチを行い、固くなっている頭蓋骨や帽状腱膜という頭蓋骨を包んでいる筋膜を緩めていきます。

 

首や肩をマッサージするだけでは慢性的な症状でお悩みの方の症状は解決しないので様々かアプローチで症状を改善します。

 

首コリ・肩コリでお悩みの方は当院までご相談くださいね。

 

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47歳男性腰椎すべり症による右坐骨神経痛

 

47歳建設業の会社役員。

4年くらい前に腰が痛くて整形外科でレントゲンを撮ったら腰椎すべり症でうまく付きあって行くしか無いと言われた。

 

3ヶ月前から20年ぶりにゴルフを始めてひたすら打ちっぱなしで打ち込んでいたら腰が痛くなり1ヶ月前から痛みが悪化。

 

来院時は右腰臀部の痛みと右スネのしびれがある。


仕事で立ちながら打ち合わせするが3分と立っていられずすぐに痛くなる。

反り腰がかなり強いのに、体を反ることが良いと思いこんでいた。

体の柔軟性はあり、ダイエットで25キロくらい痩せたので筋力低下もある。


なぜ痛みが出てしまうのか?

どうしたらその痛みが改善するのか?

を説明してから反り腰の改善施術とセルフケアの指導をして初回は終了。

あと、ゴルフがかなり影響しているのでしばらくは練習も中止してもらう。

 

5回の施術までは現場仕事もしているので一進一退のような感じ。

5回過ぎてから痛みが楽になってきた。

 

6回で立っているのが大丈夫になってきたが、自宅で飲酒するとその後が痛い。

8回で飲酒後も痛みもなくなった。

 

9回目の前に状態を聞いたら

「先生、どうしても断れなくて実は昨日ゴルフに行ってしまいました」と・・

 

これは痛みがぶり返しているかと思いきや

「でも、今日も全く痛みないんです!昨日のゴルフ中もゴルフ後も大丈夫でした!」

と予想外の嬉しいお言葉を頂きました。

 

今後は施術間隔を空けながらの継続治療をもう少し行う予定。

もちろんゴルフもやり過ぎ注意と念を押しました。

 

腰椎すべり症は多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。

「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。

一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。

分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

腰椎分離症が原因で起こるすべり症(分離すべり症)と、分離に伴わない背骨や椎間板などの変性によって起こる(変性すべり症)とに分けられます。

 

変性すべり症は明らかな原因は不明ですが、年齢によって腰椎を固定している組織が変性を起こして、腰椎の安定性がなくなり発生します。

 

変性すべり症は高齢の女性に多く発症します。

 

分離すべり症も変性すべり症も好発部位は4番腰椎で、診断にはレントゲンやMRI、などを用いた検査を行います。

 

元々、反り腰体型の人は背骨(椎間関節)が当たりやすいので分離症・すべり症になりやすい傾向にあります。

 

背筋側が強く、腹筋側が弱いを背骨を前後から支える筋力のバランスが悪くなり、反り腰が進んでしまい、分離症・すべり症になると考えられます。

 

当院では固くなっている背骨・骨盤の動きを改善すること。偏っている筋力バランスを整えることで分離症・すべり症を改善しています。

 

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71歳女性 両脚の冷え感と右坐骨神経痛

71歳 主婦

1年前から両下肢が冷えるようになり、半年前から痛みが出るようになった。

最近は右がほどんどで左はたまに出る。

朝起きて体を動かす時、長時間の座り姿勢から動く時などに特に出るが歩行は問題ない。

整形外科でレントゲン撮るが特にはっきり言われなかった。

 

知り合いに柔道整復師がいて20年来、月イチメンテナンスをしてもらっていたが遠方なのと坐骨神経痛に強いかわからないので坐骨神経痛に強そうな当院に来院した。


動診は伸展で右坐骨神経痛あります。

でも背骨は反り腰というよりはフラットに近い。

仙腸関節や腰椎の動きが悪い。

筋力低下もある(コロナ前は動いていたが今はやってない)。


検査で動きが悪かった仙腸関節と腰仙関節の動きをつけることとメインに体幹の筋力(多裂筋や腸腰筋など)を促通してしっかり体幹が働くように施術しました。

治療後の伸展は良くなりました。

(左:腸腰筋  右:多裂筋)


セルフケアと今後の施術計画を説明して初回は終了。

 

3回目の施術で脚の冷えがなくなり、右坐骨神経痛も軽減

 

5回目の施術後に長野に旅行に行って1万歩歩いたが大丈夫。

 

8回の施術で右坐骨神経痛もほとんどなくなった。

 

今後は施術間隔を空けながらの施術を継続していく予定です。

 

脚の冷えも骨盤を抜けて下肢に行く動脈がいろいろな原因で狭くなると血行不良になり、その結果下肢が冷える事が多くあります。

 

この患者様の場合も、腰回りの動きが硬い部分があり、その動きを改善したことによって関節の動きが良くなり、圧迫されていた動脈が広がって下肢の冷えが改善しました。

動脈の近くには坐骨神経も通過しているので、坐骨神経痛も改善しました。

 

腰痛・坐骨神経痛・股関節や膝の痛みの原因で一番多いのは腰部の関節が癒着を起こして固くなり、動きが悪くなっている状態が長期間続くことです

 

それによって腰痛が慢性化し、下肢への血行不良の状態が続くことで股関節や膝関節への栄養(酸素)が行き届かなくなり、その関節自体も固くなり、痛みを起こしてしまいます。

 

ですので、当院では腰痛や坐骨神経痛でなくても、まずは腰椎や骨盤の動きを確認してその部分を施術して動きを改善することから始めます。

 

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21歳男性 左右の脚の痛みと足裏のしびれ


21歳パート

半年前からの左右の坐骨神経痛。

力仕事を1年やっていて重いものをよく持ったのが原因でこの症状が原因で今は仕事をやめてしまった。

特に大腿後面の痛みと足裏のしびれ。右が特に強い。

立っているより座っている方が症状が強い。

身体がかなり硬くて屈曲時痛あり、伸展OK。

SLR検査も40°で左右とも痛みあり。


整形でレントゲン撮るが側弯があるからだろうと痛み止めとリハビリをする。

強い痛みはなくなったが慢性的に痛みが残っている。


年齢・原因・身体の硬さ・猫背などからヘルニアの可能性があると説明して施術。

逆流性食道炎の症状で食欲がなく、体重もかなり減ったので筋力低下も起こしているも骨格を保持出来なくてっている要因でもある。

検査をすると仙腸関節・腰仙部の癒着や硬さがある。

腰椎や骨盤の動きをつけて、体幹の筋肉を促通して、神経伝達がしっかり行えるように施術を行いました。

 

5回の施術で足裏のしびれはなくなり、左大腿の痛みも失くなったが、右大腿の症状はまだ残っていた。

 

8回の施術で座っていても右脚の痛みが減ってきた。

 

10回の施術でほとんど痛みなくなる。

 

12回の施術で痛みないので終了となりました。

 

坐骨神経痛にはその人、その人によって原因があります。

それをしっかりと理解した上で施術を行えば坐骨神経痛は軽快します。

 

それを無視してユーチューブ動画などをみて安易に動かすと痛みが憎悪してしまうこともあるのでご注意くださいね。

 

坐骨神経痛でお困りの方は当院までご相談ください。

坐骨神経痛には自信があります!

 

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54歳女性の左首の痛み

54歳 女性

もともとは股関節の違和感で来院されましたが、それはすぐに解消

もっとひどいのが首だった・・

 

左首の凝り・痛み・動きの悪さが数年前からあり、頭痛は慢性的にあり。

触診すると左首の筋肉に棒でも入っているんじゃないか?って程のコリ(硬結)がありました。

 

これだけの硬さがあると首(頚椎)だけの問題ではなく、胸椎の硬さや骨盤の傾きから調整しなければなりません。

 

案の定、上部胸椎に動きがほどんどありません。

首の土台は肩甲骨や胸椎にあるのでまずはその部位の動きをつけるように施術。

その後、首の調整には入ります。

首の筋肉がガッチガチで指で解してもびくともしません・・

 

 

当院では首の硬さ・痛みには秘伝〝横滑り” 手技を使用します。

副運動という、通常の首の動きにはない方向に首の骨の関節を一つ一つ動かすことによってその部位の癒着を剥がして動きをスムーズにします。

 

関節がスムーズに動くようになれば、その周辺の神経・血管の圧迫が解除されて、筋肉が緩むようになります。

 

よくマッサージ店に行って揉んでもらい、その時は楽になりますが翌日には症状が戻って事がありますが、これは筋肉だけをほぐして関節の動きを改善していないので、筋肉が緩むのが一過性になってしまい、すぐに症状が戻ってしまうのです。

 

いい状態が長持ちするためには【固くなっている関節の動きを取り戻す】ことが必要になります。

 

この方も5回通院して、かなり首の関節運動が改善されて、頭痛がなくなり、首の動きもだいぶ楽になってきました。

 

今後は施術間隔を空けながら長期にいい状態がキープ出来るように施術していきます。

 

首の動き・痛みでお困りの方は当院までご相談ください。

 

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54歳男性の左太もも内側の痛み

 

54歳 男性

1ヶ月前に草むしりをした際に身体をややひねってピキッとなる。

その夜は腰が痛かったがその後、太ももの内側から前面が痛くなる。


来院時も腰よりも左臀部と左大腿内側の痛み。

ヘルニアを疑ったがSLR問題なし。梨状筋テストもOK。


腰を反らすと痛みが強くなります。

腸腰筋が原因となって太ももの内側にある大腿神経に痛みを起こしていると考えて、
腸腰筋を緩める手法を数種類、痛みを確認しながら行いました。

臀部が痛くなったのも、おそらく腸腰筋の筋性防御で中殿筋までも固くなったのだろうと思われます。

コルセットと安静の指導をして初回は終了。

 

その後、3日おきに施術をして計6回の施術で日常生活動作でほぼ痛みがない状態になったので施術を終了しました。

 


この図のように大腿神経は腸腰筋(大腰筋と腸骨筋のこと)の間を通っているので腸腰筋が何らかの原因で緊張してしまうと圧迫されて症状がでます。

 

今回のケースでも筋性防御が働いて腸腰筋が過緊張状態になり、その結果大腿神経を圧迫してその領域に痛み(大腿神経痛)を発症していると考えました。

 

骨盤の歪みも考慮に入れながら腸腰筋をしっかり緩めることで、過緊張状態が軽減して痛みが楽になったのです。

 

特に男性の場合、猫背の方が多くデスクワークが長い仕事をしているとこの腸腰筋が短縮して腰痛や坐骨神経痛を発症することが多いので注意が必要です。

 

坐骨神経痛でお困りの方は当院までご相談ください。

 

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52歳女性の急性腰痛(ギックリ腰)

52歳主婦

ゴミを捨てようと腕を伸ばしてたときに受傷。

元々孫の世話(2人目の出産があり同居している)や主人が体調を崩していろいろをやっていて腰痛があったが我慢していた・・


仙腸関節に痛いが強く、屈曲時痛や起居動作で激痛。

 

いきなり寝かせて施術をすると起きられなくなる可能性があるので痛みが強い場合

座った状態から施術スタート。

 

座位での施術で少し楽になってきてから、横向き→仰向け→最後座って施術を行いました。

 

この時点で来院時よりも身体が起き上がり動くのも楽になっていますが、まだ残っている痛みと怖さがあるので自宅ではコルセット固定をして過ごしてもらいます。

 

ギックリ腰は慢性的な腰痛とは違って、短いスパンで数回施術をしたほう楽になることが多く、患者様もつらい時間を少しでもなくしたいと思うので、毎日施術に来てもらいました。

 

4回の施術でほぼ動きの痛みはなくなり歩行もスムーズになりました。

5回の施術で痛みがないので終了となりました。

 

早く楽になってよかったのですが、お孫さんの世話、ご主人の介護などまだまだ負担はかかりそうなので、少しでも違和感があったらすぐに来て欲しいですね。

 

ギックリ腰の場合、インナーマッスルである腸腰筋の痙攣または仙腸関節の捻挫のどちらかが原因のケースが非常に多いので、痛みが出る動作や来院時の体勢(腰が伸ばせない、あるいは伸びたまま曲げられない)をみて異常を起こしている部位を判断して的確な施術を行えば、早期に痛みが楽になります。

 

 

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55歳女性の股関節の痛み

55歳 主婦

2~3ヶ月前からの左股関節(鼠径部)の痛み。

趣味でヨガやストレッチを良くやっている。

特に外旋・あぐら動作が痛い。

右側臥位から仰向けになるのも痛い。

抱え込み動作は大丈夫。

 

下肢長差もなし。柔軟性はある。

外旋のみで痛みが急にでる、寝返りでも痛みがあるのでもしかしたら関節唇損傷かもしれないと伝える。

なので無理なストレッチやヨガは控えてもらう。

必要な筋肉のセルフケアを指導する。

 

3回の施術で痛いがかなり軽減する

5回の施術で痛みがほぼないので施術間隔を2週にする。

 

一度、実家に帰省したときにかなりあるいたようで、その後数日痛みがあったがそれも自己回復力で戻っている。

 

8回の施術で日常生活動作では痛みなく生活出来るので終了をしました。

今回のケースではヨガやストレッチでなど可動域を超えるような動きがあり、その繰り返し動作で損傷が起こったと考えられます。

 

その場合は無理に動かすことはせずに、安静にしながら股関節を安定させる筋肉の促通や痛みのでない範囲での神経促通整体を行います。

痛みが楽になったらしっかりと動かせるように施術を行います。

 

痛みが起こってから早めに施術ができたので、経過を負うことに症状が楽になっていきました。

股関節の痛みでお困りの方は当院までご相談くださいね。

 

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68歳女性の歩行困難克服への道:治療経過と改善の軌跡

 

68歳主婦

1年前からの歩行時の腰や脚の重い感じがある。

病院でMRIを取り腰部脊柱管狭窄症と診断。

薬を飲みながら自宅で大人しくしていたら筋力低下が酷くなり余計に歩けなくなった。

 

その後医者から歩くように言われて毎日歩いてたら状態が良くなった。

1週間前に庭いじりで長時間座っていたらそれからまた症状が出て歩けなくなった。

30~40分は歩けていたが今はそれほど歩けない。左脚がつりやすい。


腰椎がやや反り腰タイプ。お尻上げ動作が出来ない。

 

股関節や骨盤・腰椎への神経伝達異常を改善して、落ちてしまった筋肉を促通する

治療を継続して行いました。

 

初回の施術後、の翌日調子良かったので少し動きすぎた。

反動まではないがやや臀部が重たい感じ。でも前よりは軽い。

 

3回の施術でだいぶ調子がいいがやや左坐骨神経痛が残っている

 

5回の施術で坐骨神経痛が軽減してきた。

 

8回の施術で坐骨神経痛もなくなり、腰も軽い。駅から当院までの歩行もスイスイ

歩けるようになっている。

 

今後は間隔をあけながらの経過観察をしていく予定。

 

この方は腰部脊柱管狭窄症の診断を受けた際に、薬を飲んで安静にしているのが改善への一番の近道だと思い込み、自宅で大人しくしていた結果、筋力低下を起こして歩行困難になってしまいました。

坐骨神経痛や腰痛があっても、無理のない範囲で散歩や運動をするのは筋力を維持して回復を早めるためにには必要なことです。

 

その際、やみくもに筋トレしてくださいと言っても何をしていいのかわかりません。

当院では関節トレーニングというリハビリ方法をセルフケアで指導しております。

 

これはひざ、腰(股関節)、足首、肩甲骨、肩、手首の6つの関節運動に着目し、多くの筋肉の中で各関節を支える筋肉はそれぞれ2つずつ、その関節を安定させて、ケガなどから守る非常に重要な筋肉があり、この筋肉の促通によって劇的に姿勢や動作が改善する施術法です。

この施術法に関節の痛みに対するアプローチが劇的に良くなりました。

簡単なセルフケアですが毎日継続して行うことで痛みや姿勢の改善に繋がります。

 

坐骨神経痛や腰痛でお困りの方は当院までご相談くださいね。

 

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14歳女性の起立性調節障害

14歳 中学3年 女子

3年前からの起立性調節障害

ほぼ毎日10時ころに起きて遅刻して学校に登校している。

病院で昇圧剤を処方されて飲んでいたが全く効果なかった。

貧血気味なので鉄+タンパク質不足を説明。

 

施術は自律神経の調整整体メイン。

しばらく週一での治療に来てもらうのと栄養指導(簡単にいえば低糖質・高タンパク

な食事を意識)

 

5回の治療あたりから少しづつ早く起きられるようになった。

 

その後、体調を崩して一度元の状態に戻ってしまったが、また回復して10回を過ぎたあたりからは朝から学校に行ける回数が増えてきた。

 

現在、初診から4ヶ月経過するが毎日普通に学校に行けている。

施術間隔も3~4週間に一度のペースでも十分保てている。

 

受験生でもあるので、このいい状態をキープ出来るように月イチくらいの間隔

で施術を続けていく予定(お母さんと本人の希望もあり)

 

起立性調節障害はなかなか良くならずに困っている親御さんも多いと思います。

 

当院では自律神経の興奮を抑制するために上部胸椎(背中の上のほう)の動きを

良くして神経伝達異常を改善します。

 

それと、ストレスや感情によって緊張が強くなり、その影響で自律神経の乱れが生じてしまう◯◯◯筋という部分を緩めます。

 

必要な方(ほとんどが当てはまりますが・・)には栄養指導をして様々な方向からアプローチをしていきます。

 

このような方法で朝の不快感や腹痛・頭痛から開放されて元気に学校に行けるよう施術を行います。

 

食が細い方や何年も症状が続いている方は回復するまでに時間がかかります。

 

また、まれに本人が学校に行くことを望んでいない方は根本的な問題を解決する必要があります。

 

起立性調節障害でお悩みの方は当院までご相談くださいね。

 

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79歳女性の坐骨神経痛


79歳 主婦

今年2月からの左坐骨神経痛

近くの外科でレントゲン撮り脊柱管狭窄か坐骨神経痛と言われて大きな病院を紹介される。

その病院ではMRIを撮り、ヘルニアがありそれが坐骨神経痛を起こしていると言われた。

痛みどめ飲んでいるが効かない。


症状は起床後から午前中が強くて午後から夜は楽。

朝は座っていても立っても痛い。

骨格はやや反り腰。腰を反らすと坐骨神経痛が憎悪します。

起床後から午前中が痛みが強いということは、骨格の支えが落ちている時間帯に痛みがるので、筋力低下もあると推測。

 

坐骨神経痛の起こる部位から、原因は腰仙部(第5腰椎と仙骨の間)にあると想定して施術を行いました。

そこを広げて、ヘルニアの圧を下げて坐骨神経の通り道を改善する

それを支える体幹の筋肉への促通

神経伝達異常を起こしている神経へのアプローチ

をメインに施術を行いました。


週一での施術を行い、施術を重ねることに痛みが軽減して5回の施術でほとんど痛みがなくなりました。

 

MRIではヘルニアと言われたようですが、症状的には腰部脊柱管狭窄症だと思われます。

脊柱菅狭窄症とは背骨にある神経の通り道である【脊柱管】が狭くなって神経を圧迫してしまう病気です。

加齢や骨格により骨や靭帯などが変形したり、椎間板というクッションが突出して椎間板が狭くなり、脊髄が圧迫されて腰の痛みや坐骨神経痛の症状を起こします。

椎間板ヘルニアと比較すると50代以上の方に多く発症する傾向にあります。

特に「間欠性跛行」が典型的な症状で、歩くと症状がひどくなり、座って休むとまた歩けるようになります

 

当院では腰部脊柱管狭窄症の患者様の施術を多数行い、軽快や改善してお喜びの声を沢山頂いております。

 

脊柱管狭窄症でお困りの方は当院までご相談ください。

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55歳男性のテニス肘

55歳タクシー運転手 テニス歴は長い。

3ヶ月前からの右テニス肘

コロナで暇になりテニス回数が増えたのと、レベルの高い人とやることが多くなり強い球を打つようになったのが原因か?

かなり痛かったがテニスの回数やレベルを落としたのでADL動作は大丈夫になった。

今はテニスでの痛みと重いものを持った時に痛くなる。

軽くでもテニスを続けながら治したいとの要望だったので「それだと時間がかかるかもしれませんよ」と伝えて施術に入りました。

テニス肘のポイントはいくつかありますが・・

体幹の筋肉

・手首の硬さ

・肋骨の動き

・鎖骨の動き 

・上肢の神経伝達の改善

などを改善するのが重要なポイントです。

 

この方の場合、テニスはしながらでしたが、強度は落として無理のない範囲でやってくれましたので、施術のたびに痛みが楽になっていきました。

セルフケアもしっかりやって頂けたのも重要なポイントです。

5回の施術で普通にテニスをしても痛みがなくなったので終了して様子見てもらうことになりました。

テニス肘は場合によってはなかなか治りにくいものもあります。

一定期間テニスを我慢してもらうケースもあります。

でも痛いままテニスをしても楽しくないと思いますので、しっかり治してからまた思い切りテニスを楽しんでほしいと思います。

 

肘の痛みでお悩みの方は当院までご相談ください。

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