46歳主婦。患者さまの紹介。
去年の10月くらいからの左坐骨神経痛。
整形外科2件行ってレントゲンのみでヘルニアかなと診断。
湿布と痛み止めで様子見ている。
ぎっくり腰にもやりやすくてなり、その都度痛み止めでしのいでいる。
左下肢の痛みやしびれあり。
動作時の痛みやしびれの確認をして施術にはいります。
この方は骨盤後傾して腰椎の前弯(腰の骨が前に沿っている状態)がなくなっています。
女性に多いタイプですが、ストレートネックも併発しやすく首コリ・肩こりも出やすいタイプです。
坐骨神経痛の施術のポイントは
①その方の腰椎や脊柱(背骨)の形状がどうなっているのか?を確認して筋力低下を起こしている筋肉を促通する
②股関節周辺の神経伝達異常を改善する
③本人にどうして痛みやしびれが起こってしまうのかを説明して、日常生活でも動作や姿勢を気をつけるように意識してもらう。
です!
この方の場合、5回の施術で坐骨神経痛や腰痛がなくなり、その後は施術間隔を開けていい状態をキープできるように施術を継続しております。
いままでのようにぎっくり腰を起こすこともないでしょう。
慢性的な腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方は当院でスッキリ解決!