68歳主婦
1年前からの歩行時の腰や脚の重い感じがある。
病院でMRIを取り腰部脊柱管狭窄症と診断。
薬を飲みながら自宅で大人しくしていたら筋力低下が酷くなり余計に歩けなくなった。
その後医者から歩くように言われて毎日歩いてたら状態が良くなった。
1週間前に庭いじりで長時間座っていたらそれからまた症状が出て歩けなくなった。
30~40分は歩けていたが今はそれほど歩けない。左脚がつりやすい。
腰椎がやや反り腰タイプ。お尻上げ動作が出来ない。
股関節や骨盤・腰椎への神経伝達異常を改善して、落ちてしまった筋肉を促通する
治療を継続して行いました。
初回の施術後、の翌日調子良かったので少し動きすぎた。
反動まではないがやや臀部が重たい感じ。でも前よりは軽い。
3回の施術でだいぶ調子がいいがやや左坐骨神経痛が残っている
5回の施術で坐骨神経痛が軽減してきた。
8回の施術で坐骨神経痛もなくなり、腰も軽い。駅から当院までの歩行もスイスイ
歩けるようになっている。
今後は間隔をあけながらの経過観察をしていく予定。
この方は腰部脊柱管狭窄症の診断を受けた際に、薬を飲んで安静にしているのが改善への一番の近道だと思い込み、自宅で大人しくしていた結果、筋力低下を起こして歩行困難になってしまいました。
坐骨神経痛や腰痛があっても、無理のない範囲で散歩や運動をするのは筋力を維持して回復を早めるためにには必要なことです。
その際、やみくもに筋トレしてくださいと言っても何をしていいのかわかりません。
当院では関節トレーニングというリハビリ方法をセルフケアで指導しております。
これはひざ、腰(股関節)、足首、肩甲骨、肩、手首の6つの関節運動に着目し、多くの筋肉の中で各関節を支える筋肉はそれぞれ2つずつ、その関節を安定させて、ケガなどから守る非常に重要な筋肉があり、この筋肉の促通によって劇的に姿勢や動作が改善する施術法です。
この施術法に関節の痛みに対するアプローチが劇的に良くなりました。
簡単なセルフケアですが毎日継続して行うことで痛みや姿勢の改善に繋がります。
坐骨神経痛や腰痛でお困りの方は当院までご相談くださいね。
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