83歳 男性
6月末に自宅の庭いじりを座って行っていて、立ち上がる時に痛くなる。
それから左坐骨神経痛が起こるようになる。
整形外科では腰椎が狭くなっているくらいではっきりとは言わずに痛み止め出されるが全く効かない。
立位・歩行ですぐに痛くなる。
座位はほぼOK。
腰椎後弯型で腸腰筋過緊張による坐骨神経痛と説明する。
エネルギー状態をチェックすると○○など3つの原因があります。
庭仕事、畑仕事には良く起こる原因です。
エネルギー治療で重心バランスを整えてから膝や腰の筋肉を促通して腰椎の安定性をあげます。
治療後はやや楽になったようでした。
その後5回目の治療で買い物行っても痛みがなくなり
7回の治療で終了となりました。
男性の人は特に腸腰筋の過緊張から股関節が外旋(いわゆるがに股)になりやすく、
その結果、腰椎に負担がかかり坐骨神経痛を起こしやすいです。
それには腰痛を後方からしっかりと支えられるように多裂筋や腹横筋などの促通
が必要になります。
坐骨神経痛でお困りの方は当院までご相談くださいね。