47歳 女性 美容師・着付け師
20年前に右股関節が痛くなり臼蓋形成不全と診断、オペを勧められるが断る。
その後、歩行指導などを受けて痛みが楽になるが、昨年秋頃から成人式の前撮りや七五三の着付などで忙しくなり、痛みが強くなる。
歩行時痛あり。動き出し痛い、抜けるような感じや詰まる感じあり。
内外旋は可動域制限あるがひどくはない。
寝ていても最近は痛い。
腸腰筋圧痛あり。やや腰椎後弯タイプ。
重心確認するとグラグラ・・
美座療法でしっかりと重心軸が整う。
あとは通常負荷で足・膝・腰を促通をする。
治療後足が軽くて動きやすいと言っている。
その後4回の治療で歩行もしゃがみもOKだが夜疲れるとやや痛い。
6回の治療でほどんど痛みを感じなくなった。
その後は3週間から月イチのメンテナンスにして良い状態をキープしている。
臼蓋形成不全でオペを勧められたケースでも、このように治療によって痛みを感じずに日常生活を送る事は可能です。
ただ、変形などで可動域制限がかなり強いケースではオペが必要になるケースもあります。
股関節の痛みでお悩みの方は当院までご相談くださいね。