多くの方が一度は経験したことがある腰痛。
特に重いものを持ったわけでもなく、腰に負担がかかることをしていないのに腰痛を患った経験はありませんか?
例えば病院に行っても原因がわからない慢性的な腰痛。
これは自律神経が関係しているかもしれません。
イライラしたり、緊張やストレスが続いたりすると、交感神経が優位に働き、その結果血管が収縮して血流が悪くなります。長時間血流が滞ってしまうと痛みとなるのです。
腰痛だけでなく、人によっては頭痛や肩こり、全身のだるさなど、様々な不快症状を引き起こします。
もし、原因不明の痛みに見舞われたら、心にストレスや心配事がないか考えてみましょう。
思い当たった場合は、まずは身体を休めてリラックスしましょう。
寝る前に軽くストレッチをしたり、ゆっくり時間をかけて入浴したり、不規則な生活をやめてしっかり睡眠をとることも重要です。
一時的な自律神経の乱れならこのような対処法で改善できます。
自律神経が整えば、血流も良くなって脳の働きも向上します。
その結果、自然とストレスや心配事を前向きに転換出来るようになるのです。