18歳女子校3年
もともと疲れやすい体質ではあったが、4月下旬からある日をさかえに突如疲労感が酷くなる。
病院での血液検査では異常なし。
慢性疲労症候群だろうと言われる。
別の心療内科では双極性障害かもと言われる。
薬を処方されて気分は上がって学校には行ってみたのだが、身体の疲労感が酷すぎて1時間で学校を早退するようになり、学校は休んでいる。
主な症状は慢性疲労(椅子に座っているのもつらい)・足の筋肉痛が常にある。・息苦した・肩こり・腰痛・便秘など・・・睡眠は大丈夫。
自律神経検査行うが、頭部内熱や平衡覚、視覚などの反応が酷い。
何か脳疲労を起こすことはなかったが聞いたら、受験生なのでコロナ休みの間に1日13時間を2ヶ月毎日行っていたようだ。おそらくそれで脳が一時的にキャパオーバーを起こしたと説明する。
エネルギー検査でもいろいろと問題が出たのでまずはその問題をクリアにしてから整体治療を軽めに行う。
これで治療後の検査はだいぶ良くなる。脳のアイシングや呼吸法・タンパク質の摂取などを勧める。
2日後に2回目の来院。前回治療後翌日から状態がよくなっている。
明日は学校に行こうと思っている。
エネルギー検査で前回の問題がまだ残っている。
3回目の来院時に確認すると、学校には普通に行けるようになった。
最後まで授業も受けられるようになりホッとしている。
まだ腰痛や肩こりが少し残っているので、万全の状態で受験を迎えられるように定期的に治療に来てもらうことになった。
今回のケースのように脳が一過性に過剰に情報を詰め込みすぎると身体に不調が出ることがあります。自律神経のコントロールが難しくなります。
ですが、エネルギー状態がしっかりしている人であれば多少の無理は利きますが今回のようにエネルギーの状態が思わしくない状態だとすぐに不具合となって現れます。
当院では通常の整体治療に加えてエネルギーの調整を行うことで、自律神経の不調からくる様々なお悩みを改善します。
なんかよくわからないけど、身体がだるい、重い、食欲がない、眠れないなどの症状がある方は当院までご相談くださいね。